ザックジャパンの絶対的守護神として君臨してきたゴールキーパーの川島永嗣(かわしまえいじ)選手。実は、彼は7ヶ国語も堪能に話せるのです。しかも、独学で身に付けたそう。
では、どのような勉強方法で7ヶ国語を身に付けたのだろうか。
川島永嗣選手は世界で活躍するために学生時代から語学の勉強に力を入れ始めた
現在は英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語などの7ヶ国語位話せる川島選手ですが、もちろん昔はそうでなかったのです。
何か物事を新しく始めるにしても語学を学ぶにしても何らかのきっかけはあるはず。では、川島選手が語学を学ぼうと思ったきっかけはというと・・・
高校時代からいつかは海外でプレーをしてみたいという夢があったそう。しかし、ゴールキーパーとして海外で活躍するには、指示を出すための語学が欠かせないんですね。
なので、最低でも英語はできないといけないと彼は考え、学生時代から語学の勉強に力を入れ始めたのです。プロになってからも語学の勉強は続けたという。
いやー高校時代からすでに将来のビジョンをしっかりと持ち、そのために語学の勉強を始めたというもんですからほんと凄いですよね!
高校時代から語学の勉強を始め、現在は7ヶ国語を話せるようになったその語学の勉強法は一体何でしょうか。
川島永嗣選手の語学の勉強法は?
川島選手は以下の方法で語学を身に付けたのです。
- 学びたい言語の本を買って勉強をする
- 映画の字幕を英語で見る、また字幕なしで見てわからない言葉を調べてメモする
- 好きな音楽を訳す
- 遠征先のホテルではインターネットで語学の勉強をする
- 31種類の言語に対応している「ロゼッタストーン」で勉強をする
- 積極的にチームメイトに話しかける
などなどです。
もしかしたら、あなたは7ヶ国語を操れるなんてきっと何か特別な勉強法があるに違いないと期待を膨らませたことでしょう。
しかし、何も特別なことなどしていないのですね。当たり前のことを淡々と続けただけなのです。
ところで、本で勉強したのに、なかなか言葉が口から出てこないことも多いですよね。それは記憶する作業いわば「インプット」したが、言葉を口から出すアウトプット力が足りないからなのです。
でも、川島選手は「ロゼッタストーン」の勉強について、絵でイメージしながら発音するので、とっさの状況でもこう言えばいいんだなとイメージができるのがいいと語りました。
どうやら「ロゼッタストーン」の勉強はインプットだけでなくアウトプットの訓練もするので、とっさの状況でも言葉が口から出すことが出来るのですね。
また、本や音楽を訳すなどしてインプットした知識をルームメイトに積極的に話しかけることでアウトプットしています。
このように川島選手は、インプットとアウトプットを繰り返す、ただ当たり前のことを継続したことで語学を身に付いたのです。
川島選手は以下のことも言っています。
語学の勉強はとにかく続けることが大事
彼が言うと説得力がありますね!「継続は力なり」ということわざがありますよね。まさにその通りだと思います。
といっても、実際に努力し続けることは難しいはず。なぜ彼ができるのか考えてみました。
どうやって語学の勉強を続けられる?
川島選手自身はもともと語学の勉強は好きで、楽しみながら勉強を続けてきたそう。また、ゴールキーパーとして海外で活躍するには語学が必要です。活躍したい願望があった彼は学びたいという意欲が強かったと考えられます。
なので、彼が勉強を継続できたのはきっと「語学が好き」、「学ぶ意欲が強い」この2つの気持ちを持った上に、習慣化したことが大きな要因なのではないかと思いますね。
いくら語学が好きでも、習慣化できなければ勉強は続かないですし、嫌々やっていても継続できないですもんね^^;
さいごに
川島選手が7ヶ国語を操れるようになったのは、インプットとアウトプットを繰り返すという当たり前のことを継続してきたから。
そして、継続するコツは、好きという気持ちを持って習慣化することにあった。
ところで、ベルギーに海外移籍から支えてくれた人と入籍報告したのって知ってました?
⇒川島選手がブログで入籍を報告!相手はブラジルW杯で話題の美人サポーターだった!
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