木村沙織選手は女子バレーのエースとして活躍しているのはもちろん、トルコ移籍で女子スポーツ界初の1億超えを達成した人物です。
すごい選手なんですがインタビューで、あれ?この人ちょっと天然なんじゃない?っていう場面が・・・。
気になって調べてみると本当に天然でしたね。ちょっとじゃなくてかなりの(笑)
かなり天然な性格
小学生の頃のあだ名は「アホリ」だったという木村沙織選手。アホの子だと自分自身でも気づく彼女はとても天然なのです。
長風呂がストレス解消法だという木村選手に対し、どれくらい入るか聞かれて「えっと1か月。あ、間違えた1時間です」と答え赤面しました。
これは恥ずかしい(笑)
これ以外にも天然エピソードがたくさ~んあるんですよ!
天然エピソード
「カメムシの臭い…」(2003 大山加奈との買い物中に。大山の気に入った香水に対して)
「お母さんみたい」(2003 全日本キャプテン・吉原知子の印象を訊かれて)
「ワールドカップに出るってすごいことなんですか?」(2003 報道陣らに対して。ワールドカップがいかに重要な大会か認識していなかった)
「集中しろっ!」(2004 春高で。チームメイトに対して珍しく声を張り上げる)
「うほっ」(2004 狩野舞子との対談中に。狩野が合宿で突然志村けんの真似を始めたという話になり、「うほっ、舞子が狂った」)
「オリンピックって沙織出られるんですか?」(2004 オリンピックへの抱負を尋ねた記者に対して)
「ワールドカップとオリンピックってどう違うんですか?」(2004 オリンピック前に報道陣に対して)
「金メダルって……、1番にならないといけないんですよね?」(2004 オリンピック前のインタビュー中に)
「シックってなんですか?」(2005 服装がシックだねとインタビュアーに言われて)
「約束っ!?」(2005 Vリーグの試合後のインタビューで、インタビュアーに「優勝へ向けての意気込みをファンに約束してください」と言われ、驚いたようにこの一言)
「姫様、直球だから」(2005 月刊バレーボールのインタビューで、菅山かおるに「サオリの声ってオカマみたいだね」と言われたエピソードを語った際)
「う~ん……、忘れました」(2006 TBS『ニッポンチャ×3』で。柳本監督に言われた思い出の一言をいつ頃言われたかを聞かれて)
「沙織から出てる……」(2006 TBS『J SPORTS』で。高橋みゆきに「(部屋が)いいにおいがするね。なんで?」と聞かれて。その後、高橋に「フェロモン?」と返され胸の匂いをかがれる)
「△です」(2006 ワールドグランプリ・ポーランド戦後のインタビューで、インタビュアーから自身の今日の点数を聞かれ、「えぇぇぇ、点数は…難しい…」と言った後に)
「かおるさん! ぶどうの中にぶどうが入ってる!」(高橋みゆき、菅山かおるとの3人対談でワールドグランプリ 岡山大会で菅山と同部屋になった時にぶどうを食べていたことに触れた際に)
「チョー かっこいい!」~「だってかっこよかったんだもん(笑)!」(テレビ局にて品川庄司の庄司に会った際に、本人の目の前で大声で放った言葉。その後 菅山に“恥ずかしくないの?”とツッコミを入れられた後の返しで)
「アラキング」(2007年のジャンクスポーツにて2つ上の先輩、荒木絵里香に対してそう呼んでる。)
アテネオリンピック開会式では、入場行進で全日本女子チームが日本選手団の先頭を陣取り、チームメイトと談笑する姿がたびたび映し出された。その中には福原愛と一緒に写真を撮るシーンもあった。
2005年3月14日放送の関口宏の東京フレンドパークII(TBS系)では、一般観覧席最上部で下北沢成徳高校のチームメイトらと座っている姿が見られた。
「もともとこんな声なんですけど」 2010年3月7日Vプレミアリーグ久光製薬スプリングス戦のインタビューで、「声がかすれているがゲーム中に大きな声を出したからか?」とふられての一言。
「MVPとV6「ブイシックス」を・・・あれ?」(09/10Vプレミアリーグ3連覇の祝勝会で「○○を受賞した(名前)です」という感じの自己紹介で。
2009-10Vプレミアリーグでは連覇した前2シーズンとは違い、外国人選手がチームにフィットしなかったため、攻守両面にわたり木村にかかる負担が増えた。プレッシャーから寝つきが悪くなったり食事が喉を通らない事もあり、体重は昨年から5kg減った。決勝会場のある東京までの移動中、夢の中には対戦相手であるJTのエース、キム・ヨンギョンが出てきた。寝ながら、思わずレシーブの手を出して、隣に座っていた宮田由佳里を驚かせた。「ごめん、ヨンギョンのスパイクが夢に出てきちゃって」「サオリさん、(レシーブ)上がりました?」「うん、上がった。もうバッチリ」寝ても覚めてもバレーのことばかり考えていた。こんなことは、初めてだったという
掲載元:http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2010-11-02-15
いろいろ笑わせてもらいました。本当に”天然”が代名詞といってもいいくらいかわいい。こんな木村選手を彼女にしたいと思う男性はいっぱいいるでしょうね!
で、この状態で海外行ったらどうなるの・・・?
トルコにいっても天然さは相変わらず
海外でも天然っぷりが盛大に発揮されていました。
トルコの料理店でインタビューを受ける木村選手。初めてのケバブがうれしくて、隣の川北コーチがインタビューを受けているにも関わらず肉を焼いている姿が・・・(笑)
真面目にインタビュー受けてる傍らで、分厚い肉を焼く姿にウケます(笑)
さらにさらにトルコに関するエピソードや、「木村沙織のトルコ奮闘記」で天然な面白い内容が書かれていたので書きますよ。
・インタビューで座右の銘を聞かれ、「え?こういう時のために何か考えておけばよかった」と答えた。
・トルコへ出発する空港でのインタビュー時、トルコ語については本だけ買ってあるもののあまり勉強しておらず、何とかなるって雰囲気だった
・トルコのカフェで食事中、5~6歳の女の子にトルコ語でガンガン話しかけられて笑いながら日本語で返した。言語は違うが会話が成立してるかのように話が盛り上がった
・トルコの最大都市イスタンブールの気候が温かくなって過ごしやすくなり、そのため練習に初めて遅刻してしまった。
・スタバでクリスマス限定のラテを飲みに行った。後ろに客が並んでいる中で予想以上のお釣りの多さにテンパりながら財布に入れ、店を出ると数分後にラテを受け取ってないことに気付いた。
・オートロックの家の中に鍵を置いて外に出てしまった。その後車に乗ろうと思ったが車の鍵も家の中に忘れていた。鍵は無事開けてもらえたそうです。
天然にまつわるトラブルは大丈夫なのかって心配してしまいますけど、小さな子供と仲良くなれるってのは流石ですね!唯一のメリットですよ。
それにしても、1億で世界トップクラス選手が集まるトルコに行った木村沙織選手の強さの秘密は”天然”にあるんじゃないかって気がします。
あるインタビューで木村選手がこんなことを言ってましたね。
「私、努力ってしたことがないんです。出来ないことがあったら、出来るまで練習するのは当たり前。苦手なプレーは得意になるまでやる。でも、これって当たり前のことだから、努力とは違うでしょ」
掲載元:http://number.bunshun.jp/articles/-/277716?page=2
え、それを努力と言うのでは??
やっぱり天然なのが彼女の強い秘訣なんだって!それ以外考えられません!
天然と言えば江畑選手も木村選手に負けてませんよ(笑)
⇒江畑幸子選手のおっとりした天然っぷりは眞鍋監督だって唸るほど!
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