卓球選手の平野早矢香はかわいいと言われてるのですが、試合で点を取るともの凄い表情で相手を睨むことが度々あるんですよね。何か意味があるのかも?
睨みは相手にプレッシャーを与えられるのか
平野早矢香選手の”睨み”は福原愛選手や石川佳純選手も思わず「怖い」と思うほど。
なぜなら上の画像のように鬼のような形相になるからです。その気迫に気圧されること間違いなし。
この動画をご覧ください。平野選手と韓国のムンヒョンジョンの試合です。2008年の試合なので古いのですけれど参考に。
平野早矢香 VS 文炫晶(韓国)(外部サイトに飛びます)
0-2の劣勢な状況から1セット取り返しました。
何故逆転したか考えてみると、後半の部分は点を取ると相手を睨む動作が増えています。これは”睨む”ことで相手にじわじわプレッシャー攻撃が効いたのではないかと思います。
同じく相手のミスも目立ってきました。
よく平野選手は苦しい状況から脱出できたなぁと見てて思います。ミスもありますが、苦しい精神的な気持ちを気迫で持ちこたえれたのでしょう。
逆転した理由はそれだけではなく、韓国の選手のスタミナが切れてバテてきたのかもしれませんが・・・。
また、”睨み”には相手の戦意を喪失させる力があると思われがちですが、実際は違うようです。
もちろんヘビに睨まれたカエルのことわざがあるように相手は動きが硬くなるでしょうけど。
一方、睨んでいる側の心理は「絶対に負けない!勝ってやる!」と強気な気持ちになる反面、自分を大きく見せようとしているので心に余裕がないのです。
余裕があれば落ち着いていられますが、もう後には引けない場合は冷静さを失ってしまいます。
平野選手も3セット目はミスする場面が多くて10-10に持ち込まれてしまいました。それでも勝ったので冷静さは保っていたのでしょうね。
ちなみに平野選手を鬼みたいとか怖いとか書いてますけど、普段の平野選手の性格は全然怖くないですよ~。
優しくてむしろ喧嘩とかそういうのは嫌いだそうです。
また、鬼のような形相も気にしてるみたいなので最近は少し落ち着いてきてるかも。
私は別に構わないと思いますけどね。闘志が溢れていて絶対勝ってくれるって感じさせてくれるしかっこいいので。
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