ダイエットに非常に有効であると言われている「酵素ドリンク」、もはやダイエットの定番になりつつあると言っても良いくらい人気のダイエットドリンクですよね。
妊娠中に増えた体重を戻すために酵素ドリンクを試してみたい!と考えている女性の方も少なくないのではないでしょうか?
しかし気になるのが「授乳中に飲めるのか?」と言う事ですよね。今回は、酵素ドリンクが母乳や赤ちゃんに与える影響についてまとめてみました。
酵素ドリンク、授乳中でも飲んでいいの?
授乳をしながらの酵素ドリンクの服用ですが、結論から言うと「飲んでも問題なし」です。むしろ、酵素ドリンクを飲む事には沢山メリットがあるので「ぜひ飲むべき」と言っても過言ではないんですよ!
ママが飲んだり食べたりしたものは母乳に移行するので、母乳の質に大きく関係します。「酵素ドリンク」には、酵素だけでなく、ビタミン・ミネラル・カルシウムなど私たちの身体に必要不可欠な栄養素が豊富に含まれているため、赤ちゃんの健康にもプラスになるんです。
さらに、酵素ドリンクを飲んだところ母乳の量が増えた!と言う方も沢山いらっしゃいます。
出産の後と言うのは、慣れない赤ちゃんのお世話におわれて、どうしても自分の食事は二の次!になってしまう方が多いと思うのですが、酵素ドリンクなら一杯で一日に必要な栄養素を摂る事が出来るのでオススメですよ!
授乳中の酵素ドリンク、選び方のポイントは?
「酵素ドリンク」、本当に沢山の商品が販売されていますよね。これだけ選択肢があるとどれを選んで良いかわからなくなってしまいますよね。授乳中の方は、赤ちゃんの大切な栄養源である母乳の事を考え、下記の2点に気をつけて酵素ドリンクを選ぶようにしてください。
①原材料の安全性
母親が食べたもの・飲んだものが母乳に与える影響は決して少なくありません。摂取したものの何パーセントかは母乳に移行すると言われているので、酵素ドリンクを選ぶ際は、原材料に関して明確な表記があるもの選ぶと安心ですね。
出来れば、国産野菜を使用しているもの、残留農薬検査や放射線測定もされているものを選ぶようにしましょう!また製造も日本国内で行われているものが良いですね。
②食品添加物の有無
酵素ドリンクに限った事ではありませんが、着色料、保存料、香料などの食品添加物を使用しているものは避けた方が良いですね。これらの成分は、体内に入った後、分解・消化に多くの酵素を必要とします。
つまり「酵素のムダ使い」になってしまうんですね。せっかく酵素ドリンクで酵素を摂ろうとしているのに、これでは効果が半減してしいまいますよね。
また「人工甘味料」の使用に関しても、必ず確認するようにしましょう。カロリーを抑えるために、人工甘味料が使われている酵素ドリンクは少なくありませんが、人体への悪影響が指摘されています。
使用されている場合は「原料欄」に明記されているので、必ずチェックしてくださいね。
酵素ドリンクをダイエットに用いる場合の注意事項
「酵素ドリンク」は、授乳中でも問題なく飲める事は理解していただけたかと思います。しかし「ダイエット」に使用する場合は、少し注意が必要です。
酵素ドリンクを飲まれる方の中には「置き換えダイエット」や「ファスティング(断食)」をされる方も少なくありません。しかし、授乳中の方にはオススメ出来ません。
授乳はかなりのカロリーを消費するので、毎日「酵素ドリンク」を飲むだけでもかなりの大きな効果が見込まれます。
授乳はカロリーだけでなく体力も消耗するので、一日三食をきちんと摂る必要があります。栄養タップリの母乳を赤ちゃんにあげるためにも、卒乳するまでは置き換えダイエットとファスティングはお預けにしておいた方が良いですね。
いかがでしたか?授乳中のママでも安心して飲む事の出来る「酵素ドリンク」、ダイエットや美容のためだけでなく、美味しく栄養価の高い母乳を赤ちゃんにあげるためにもぜひ試してみてくださいね!
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