ダイエットに非常に効果があると言う事で、若い女性を中心に人気の「グリーンスムージー」ですが、最近ではコンビニでも買う事が出来ますよね。
その中でも特に人気なのがローソンのグリーンスムージーです。
カロリーやその効果についてまとめてみました。
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ローソンのグリーンスムージーって?
ローソンが販売しているグリーンスムージーが大変人気のようですね。気になる成分やカロリーはどんな感じなのでしょうか?
<使われている材料>
- 野菜 ケール・さつまいも・ニンジン・小松菜・セロリ・パセリ・クレソン・パセリ・ラディッシュ・ホウレン草・三つ葉
- フルーツ キウイ・レモン・リンゴ
<カロリー>
- 80kcal
<価格>
- 165円
となっています。一食200gに対し、使われている野菜が118gです。一日に必要な野菜の量が350g程度とされているので、この一本で約三分の一の量を摂取する事が出来るんですね。
味もかなり甘めで飲みやすく若い女性に大人気だそうです。
しかしこのグリーンスムージー、ダイエット効果はあるのでしょうか?
ダイエットには不向き?ローソンのグリーンスムージー
美味しく飲みやすいと言う事で人気のローソンのグリーンスムージーですが、ダイエット効果となると話は別になってきます。
その理由は以下の通りです。
①食物繊維が含まれていない
ローソンのグリーンスムージーは表記を見ると「野菜汁」が含まれている事になります。野菜汁と言うのは「ろ過され’食物繊維’を取り除いた」状態なんですね。
つまりグリーンスムージーの特性でありダイエット効果がある所以とされている「食物繊維によるダイエット効果」が望めないと言う事なんです。
②根野菜が含まれている
通常「グリーンスムージー」は葉野菜とフルーツで作られます。根野菜は「腸内に溜りやすくガスを発生させやすい」ため、普通は使われないんですね。しかしローソンのグリーンスムージーでは「さつまいも」と「ニンジン」を使用しています。しかも根野菜やフルーツと一緒に摂るとガスを発生させやすいと言う特質があるので、お腹が膨張してしまう可能性もありダイエットには不向きと言えるでしょう。
③ぶどう糖液糖・安定剤(増粘多糖類)が使用されている
ローソンのグリーンスムージーにはいわゆる「添加物」が使用されています。食品添加物は体内に入ると「酵素」がその分解に使われるのですが、この分解作業に大切な酵素が使われてしまうので体内で「酵素不足」になる可能性が高いんですね。酵素が不足すると「基礎代謝が低下」し、太りやすい体質になってしまいます。
これではダイエット効率が下がってしまいますよね。
手軽にグリーンスムージーを飲むには?
ローソンのグリーンスムージーは、美味しく飲みやすいのですが「ダイエット効果」に関してはあまり期待できない事がわかりました。そこでオススメなのが「粉末グリーンスムージー」です。
一食分を牛乳、豆乳、野菜ジュースなどと混ぜるだけでグリーンスムージーの完成です。
一食分で一日に必要なビタミン・カルシウム・食物繊維などを摂る事が出来るんです。さらに「酵素」が豊富に含まれているので、毎日飲み続ける事で、基礎代謝が上がり自然に「痩せやすい体質」になる事が出来ます。
さらに大きな減量効果を求める方は「置き換えダイエット」として、一日三食のうちの一食を「粉末グリーンスムージー」にすると言う方法がオススメです。
「粉末グリーンスムージー」について、もっと詳しく知りたいと言う方は、下記の記事を読んでみてくださいね。
「粉末グリーンスムージー」はいろんなメーカーから販売されており、商品によって味やカロリーが若干違います。種類が多すぎてどれを選んで良いのかわからない!と言う方はこちらの記事を参考にしてみてください。
いかがでしたか?粉末グリーンスムージーは一食あたり70円~とローソンのグリーンスムージーに比べて安価になっています。ダイエットはある程度長いスパンで計画をたてる事が非常に大切です。粉末グリーンスムージーなら、アレンジも可能なので美味しく飽きずに、さらにお財布に優しく続けていく事が出来るのではないでしょうか?ぜひ試してみてくださいね!
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