皆さんは、”ファスティングダイエット”って聞いたことがありますか?
簡単に言うと、断食をするダイエット方法です。断食って、すごく辛そうなイメージがありますが、実際どうなのでしょう。
今回は、”ファスティングダイエット”の正しいやり方と、得られる効果について取り上げてみました。
芸能人やモデルの方も多く実践されているというこのダイエット法、とても気になりますよね!
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ファスティングダイエットとは
断食なんて辛そうだし、無理無理…と筆者は思っていましたが、正しいやり方さえ理解できれば、意外とチャレンジできそうな気がします!
ファスティングダイエットとは、一定期間(短期間)食事を取らないダイエットです。具体的には、1~3日間程度が目安です。感覚的には”プチ断食”と捉えてよいですね。
一切口にしないというのではなく、現在の主流は、酵素ドリンク(野菜・果物・ハーブなどを発酵させて作ったもの)と水のみ摂取しても良いというものです。
酵素ドリンクは、様々なタイプが販売されていて、主にネットやドラッグストア(店舗による)などで手軽に購入できますよ。
しかし、短期間と言えども断食なので、少なからず体に負担はかかります。正しいやり方を理解して実践することが、このダイエットの成功につながるカギです。
では具体的なやり方を見ていきましょう!
ファスティングダイエットの正しいやり方
1.準備期間を設ける
来たるファステイングに備えて、体を慣れさせる準備期間をしっかり設けましょう。
準備期間の目安=ファステイングを行う日数です。ファステイングを2日やるなら2日、3日やるなら3日、準備期間を要します。
この間は低カロリーの食事を心がけ、腹6~8分で食事をします。オススメは栄養バランスの取れた和食中心の食事です。
2.ファステイング
酵素ドリンクと水のみ摂取して過ごしていきます。
水はこまめに飲んでもOK、酵素ドリンクは約3時間おきに飲んでもOKというのが目安になります。
3.復食期間
ファステイングダイエットにおいて重要なポイントともいえる復食期間。すぐに通常の食事に戻すのではなく、おかゆなどの完全流動食から始めていきます。
準備期間のように、ファステイング期間と同程度の日数を目安にすると良いですよ。
復食期間に食べ過ぎてしまうと、内臓に負担が掛かりますし、せっかくのファスティングの努力が水の泡になってしまいますので、気を付けましょう!
その他注意点としては
- 3日以上のファステイングは危険を伴う場合があるので、医師の指導の下でやる
- 体調がすぐれない時はしない
- ファスティングダイエット中は、激しい運動は避ける
などがあります。体を壊しては意味がないので、正しいやり方や注意点はしっかりおさえておきましょう!
得られる3つの効果
ファスティングダイエットで得られる主な効果を3つにまとめてみました。
1.腸内環境改善
食事をしないことで、胃腸がしっかり休められます。それにより、胃腸の動きが以前よりも活発化して、腸の中に溜まった宿便が排泄されやすくなります。腸内環境がリセットされるのです。
2.痩せ体質に改善
短期間ですが断食することで、ダラダラと食べてしまう習慣が見直せたり、味覚が冴えわたる効果もあるんです。以前はスナック菓子など濃い味が大好きだったけど、素材の味を感じられるようになったという方もいるんですよ。体内だけでなく、自分自身の食習慣にも良い意味でリセットがかけられるようですね。
これは、ファスティングダイエットを定期的に行うことができれば、さらに効果が期待できますよ。
3.免疫力の向上
ファスティングダイエット中は固形物を口にしないので、本来は消化に使われるはずの酵素が代謝酵素に使われ、その結果、代謝向上につながると言われています。
ファスティング中に酵素ドリンクを摂取することからも、さらに効果が上がるようですね。
いかがでしたか?
個人的に、モデルの蛯原友里さんっていつまでも可愛い方だなぁと思うのですが、その蛯原さんもファスティングダイエットを実践されているそうなんですよ。
筆者も、目指せエビちゃんという気持ちで頑張ってみようかな…と思いました!(笑)
皆さんも、体内リセットをかけるファスティングダイエット、是非お試ししてみませんか。
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