10月25日札幌に初雪が降りました。日光なども今が紅葉の見頃ですし、いよいよ冬シーズンに突入していきますね。各地でスキー場がオープンするなど、スキーヤーやスノーボーダーはウズウズしているのではないでしょうか。
Weather newsによると今年の降雪予想は、西日本は平年より少なめですが、東日本の太平洋側は平年並み、日本海側は平年より多くなるそうです。東日本では2014年2月のような記録的な大雪が降るかもしれませんね。
そして、「雪」と言えば雪だるまですよね。誰もが一度は作ったことがあると思いますが、きれいに作るにはコツがあるんです。凄い雪だるまの画像と併せて、ご紹介したいと思います。
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雪だるま作りのコツ
まず重要なのは雪質です。サラサラの粉雪ではなかなか固まらず苦労します。少し水分の多い雪で、しかも新雪だと真っ白いきれいな雪玉が作れます。
次に頭の作り方ですが、出来たらきれいな真ん丸にしたいですよね。そんなときには、台所用品のボウルを使うと便利です。同じ大きさのボウルを2つ用意し、それぞれに雪を敷き詰め、互いにふたをするような感じで合わせます。
すると、とてもきれいな雪玉ができ上がります。この時、ボウルに入れる雪はすりきりではなく、やや全体的に多めに入れておくのがポイントです。
胴体は頭と同じようにして小さな雪玉を作り、全体にまんべんなく雪がつくように縦・横・斜めとコロコロ転がしましょう。頭と胴体の比率は、3対4くらいがベストです。頭より3割ぐらい大きくなったら頭を載せましょう。雪だるまはバランスが重要です。アンバランスだと次の日、頭がポロリと落ちちゃったらかわいそうですよね。
頭を乗せたら、頭と胴体のくびれの間には少し雪を詰めましょう。頭と胴体の接着剤の役割をしてくれ、安定します。あまり詰めすぎるとくびれがなくなってしまうので、要注意!
完成した雪だるまは雪で作った厚さ5センチぐらいの土台の上に乗せましょう。地面と違って、土台が雪だとクッション性に優れており、雪だるまが安定します。同時に、下に氷を敷いているようなものなので、温度上昇を防ぐ効果もあります。
後はバケツ・マフラー・木炭・棒・手袋・ニンジン・ペットボトルのキャップなどで飾りつけたら完成です。
凄い雪だるま画像10選
それでは、ちょっと素人では作れないような凄い雪だるまの画像をご紹介していきますね。
いったい何体あるんでしょうか。千体地蔵のようですね。10個くらいなら作れそうですが、これだけ作るのはちょっと一人では無理な気がします。
長いニンジンのお鼻とあったかそうな帽子とマフラーが印象的です。お父さん、お母さん、3人の子供の5人家族でしょうか。
これはちょっとホラーな感じですね。掘っただけの目が特に不気味です。
可愛いスヌーピーの雪だるまです。とても雪で作ったとは思えないですよね。
トトロの雪だるまです。雄たけびを上げている様子がうまく作られてます。お腹の中にいるミニトトロも可愛いですよね。
雪だるま自体は何てことないですが、寄り添ってる感と景色のおかげで心がほっとする雪だるまに仕上がっています。
凄くリアルな雪だるまです。割れた腹筋がかっこいい??
土下座する雪だるまです。それにしても、土下座して謝っているのに踏みつけなくてもいいのに(笑)
頭を抱えてますね。どんな悩みがあるのかすごく気になるところです。
最後はふなっしーの雪だるまです。細部に至るまで非常によくできていると思います。くりくりした目がかわいいです。
まとめ
雪だるま画像はいかがでしたか。可愛らしいものからちょっと不気味なものまでいろいろありますよね。作るのにもなかなか苦労しそうですが、みなさんも、通行人があっと驚くような雪だるま作りに挑戦してみませんか?
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