数ある習い事の中でも、体操は安定の人気があります。最近では、内村航平選手をはじめ多くの若手選手のご活躍もあって、その人気に拍車がかかっているのではないでしょうか。
体操は運動神経の基礎を作るのに適していると言われますし、跳び箱や鉄棒など、体育の授業に直結する内容が練習できるのも、子供たちにとっては嬉しいのだとか。
今回は、そんな人気の体操を習わせる際の、教室の”選び方”について特集してみました。どういったところに注目すればよいのか、ポイントをまとめてみましたよ。是非ご参考にしてくださいね。
まず初めに、月謝の確認を
基本的なことですが、体操教室に限らず習い事をさせる時には、家計費から習い事に捻出できる費用の確認をしっかりしておきましょう。
月謝の支払いは待ったなしですし、どんなにお子さんに合った教室に巡り合えても、家計が圧迫されては、継続させてあげることが出来ませんよね。
交通費などがかかる場合はそちらも費用として忘れずに計算し、月々の出費を把握しておきましょう。
ちなみに入会金などは、お得なキャンペーンが開催されていれば、それらをうまく利用して浮かせたいですね。
では、体操教室の選び方のポイントをご紹介していきます。
体操教室を選ぶ時の3つのポイント
1.教育方針を決めておく
体育が苦手なので好きになってもらいたいというのと、プロの体操選手を目指したいというのでは、選ぶべき教室は変わってくるでしょう。
まずは親御さんとお子さんで、教室に入ろうと思った動機から教育方針まで、しっかり話し合っておきましょう。
入ってみて、こんなつもりじゃないのに…ということのないように、理想の方針を親子で確認しておきましょう。
2.体験・見学は必須
1を踏まえた上で、体験教室や見学には必ず行っておきましょう。教室によって様々だと思いますが、複数回見に行くことが可能であれば、2~3回行ってみるとなお良いでしょう。
先生方や教室全体の雰囲気をしっかり掴み、親御さんやお子さんとの相性が良さそうかチェックしておきましょう。
3.無理強いをせず楽しめるように
仮にプロを目指したいという場合でも、向き・不向きがありますので、決して無理強いはしないようにしましょう。
お子さんにとってもプレッシャーになり、運動嫌いになってしまっては元も子もないです。まだお子さんが小さいうちは、体操を楽しめるということを重要視しても良いと思います。楽しむ気持ちが、意欲や上達につながりますので、明るい雰囲気の教室を選ぶのがオススメですよ。
いかがでしたか?
教育方針はご家庭によって様々だと思いますが、少しでも選ぶ際の参考にして頂ければと思います。
現代のお子さんは、外遊びが減ったり、空き地など身近な遊び場が減少したことなどから、運動離れや体力低下が懸念されています。そういった面から見ても、体操教室はとても有意義ですよね。
自分たちに合った教室を見つけ、のびのびと運動に触れて欲しいなと思います!
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