旅行先や、職場の飲み会、久々の友人との会食など、ついつい食べ過ぎてしまう場面ってあると思います。
ダイエッターにとっては、日々の努力の積み重ねが一日で崩れてしまったような気になりますよね(涙)先日、筆者もまさにこのような機会がありました。
でも大丈夫!食べ過ぎをリセットする有効な方法があったんです。これさえ知っていれば、たまの食べ過ぎも恐れることはありません。飲み会など、外食の機会が増えがちな年末年始に向けて役立つこと間違いなしですよ!
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食べ過ぎてもすぐに脂肪にはならない
食べ過ぎてしまった翌日体重計に乗ると、増えてる…と愕然としてしまいますよね。でもそれは当然のこと。まだ食べ物が消化されず、お腹の中に残っているので、その分が増えているんです。
食べ過ぎた分がすぐ脂肪になるのではなく、いったん肝臓に運ばれます。
そこでさらに余分なエネルギーが脂肪細胞へと蓄えられるのです。肝臓に貯蔵されている時間が約2日間と言われていますので、この2日間にしっかりリセットをすることが大切なんです。
食べ過ぎた後の貴重な2日間を、何もせずに普段通り過ごしてしまうと、脂肪が溜まって太るというわけです。ですので、あきらめず、投げやりにならず、自分のカラダを労わるつもりで調整してみましょう!
食べ過ぎリセット方法3選
では、食べ過ぎで太るのを防ぐためのリセット方法をご紹介しますよ。
1.食物繊維を含む野菜を積極的に摂取!たんぱく質も
野菜には食物繊維が豊富に含まれています。特に水溶性の食物繊維(キャベツ、大根、玉ねぎ等に含まれる)は、脂肪が吸収される前に、便になって排泄する効果も期待できますので、積極的に摂取しましょう!便秘にも良いですしね。
また、たんぱく質(卵、乳製品、大豆類、魚介類等)は代謝の向上に欠かせませんので、少量でも意識して摂取してみましょう。
2.全体の摂取カロリーを控える
ダイエットの大原則「摂取カロリー<消費カロリー」に則って、食べ過ぎた翌日は少し摂取カロリーを減らすように意識してみましょう。極端に”食べない”というのではないですよ。
炭水化物やお肉類などは、量をいつもの半分にするのも良いでしょう。
胃がもたれている場合もあると思います。そんな時は、無理に3食食べなくても、空腹を感じた時に食べる等、胃腸に負担が掛からないようにしましょう。
3.いつもより体を動かす
取り過ぎてしまったカロリーを少しでも燃やすことを意識し、体を動かすことを意識しましょう。
本格的な運動をする時間がなかなか取れない方は、いつもより多く歩くだけでも構いません。有酸素運動になります。代謝を上げ、カロリーを消費させていきましょう。
いかがでしたか?
筆者は先日、友人との会食で食べ過ぎて、翌日には1.7キロ増!3日経過した今、0.4キロ増に落ち着いてしまいました(泣)このリセット法を早く知っていれば…と残念に思います。次回からは役立てたいと思います!
食べ過ぎた後は2日間集中してリセット!皆さんも是非意識してみて下さいね。
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