ダイエットをしている時は、運動に加えてカロリー制限をしている方も多いと思います。筆者も今、まさにそんな一人です!
しかし、職場や友人とのお付き合いなどで、外食をしなければいけない場面はありますよね。普段の食生活のペースが乱れてしまうのでは…と、少し不安になると思います。
今回は、そんなダイエット中の外食の場面で、気を付けるべきポイントをご紹介します。これをしっかり押さえれば、外食の不安要素が払しょくできること、間違いなし!
是非チェックしてみて下さい。
摂取カロリーと栄養バランスに気を付ける
外食と言っても、本当に様々ですよね。定食、ファミレス、ラーメン、ファストフード、イタリアン、中華…挙げればきりがありません。しかもどれも美味しそうなんですよね…。
しかしここで、大きく気を付けるべき点は2点。”摂取カロリー”と”栄養バランス”なんです。
外食といえば、一般的には味が濃く、高カロリーなイメージがあります。例えば、揚げ物類やラーメンなどは、それに当てはまります。また、栄養素がバランス良く含まれているものばかりではないですので、そこも気を付けるべき点です。
最近では、ファミレスなどでメニューのカロリー表示があるお店も多いですよね。その場合はそれを参考にしましょう。表示がない場合は、スマホがあれば、出来る限りネットで調べるというのも一つの方法ですよ!筆者はこれを良くやっています。
また、お野菜や、油分の少ないメニューを意識して選ぶようにすると良いですね。
例えばお肉なら、調理方法や部位(牛肉ならヒレ、タン、モモ…など脂肪分が少なめの部位を選んでみる)を気にかけてみるなど、少しの心がけで、グッと摂取カロリーを抑えられますし、栄養も取れるようになりますよ。
オススメのメニューと意外な落とし穴
基本的には、やはり和食がオススメになります。” ご飯、汁物、サラダ、煮物、焼き物”のようなメニューですと、理想的ですね。これなら主食・主菜・副菜がバランスよく取れますよね。焼き魚定食などが、代表例ですね。
しかし、いつも和食のお店に入るわけではありません。そんな時は、一品物より多くの品目、油分の少ないメニューを選ぶ、蒸し物・茹で物を選ぶ、…このようなことを意識してみて下さい。
とは言え、ラーメンを食べに行くときもあるでしょう。その時は、汁をできるだけ残しましょう。美味しいから、つい飲み干したくなりますけどね…。
また、色が白くない食べ物を選びましょう。白米より雑穀米、食パンよりライ麦パン、うどんよりもお蕎麦、と言った感じです。白い食べ物は、血糖値が急激に上がると言われています。
ちなみに、パンかご飯で迷ったときは、食事メニュー全体を考慮してみましょう。一般的には、全体が和食テイストになるご飯がオススメですよ!
そして意外な落とし穴は、外食でのサラダです。高カロリーなドレッシングや、トッピングされている高カロリー食材(温泉卵・クルトン・ベーコン・チーズなど)には気を付けましょう。これだけで、摂取カロリーがグッと高くなってしまいますよ。
いかがでしたか?
メニューを選ぶ際の細かなポイントや、意外な落とし穴、是非意識してみて下さい。お付き合い云々を抜きにしても、ダイエットのために外食を一切我慢する、というのもストレスが溜まりますよね。
メニューの選び方をしっかり押さえると、ダイエッターにとって外食も怖くはありません。さっそく明日にでも、息抜きの外食に行ってみませんか。
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