みなさん、最近運動していますか?「うーん、ここしばらく体を動かしてないなぁ」という人がいたら、是非お勧めしたいのが「バッティングセンター」です。
バッティングセンターは、特に女性など、行ったこともない方が多いのではないでしょうか。運動不足解消だけでなく、ストレス発散にもぴったりです。バットの真芯にボールが当たって鋭いライナーの打球が打てた時の爽快感はなかなか言葉では言い表せません。しかもそれがホームランだったら!
そこで、今日は初心者でもバッティングセンターでホームランが打てるコツを伝授したいと思います。
バッティングセンターのホームランとは?
そもそも、バッティングセンターのホームランとどんなものなのでしょうか。野球場では外野のフェンスを越えればホームランですが、バッティングセンターはゴルフの打ちっぱなしのように通常ネットで囲まれています。画像にあるように、上の方に的が掲げられています。そこにボールが当たるとホームランです。
ホームランを打つと、バッティングセンターによって、もう一ゲームバッティング出来たり、景品をもらえたり、バッティングセンターに名前や写真を残してくれるところもあります。何より、例えまぐれで当たっても、ホームランの的に当たった時の快感は何とも言えません。みなさんにも是非一度経験してほしいものです。
「えー、でも私素人だし」という方はこの動画を是非ご覧ください。
筆者は野球経験があるのですが、このおじいちゃん、どう見ても素人です。それでもこれだけのホームランが打てるのですから、あなたでもきっとホームランが打てるはずです!
ホームランを打つコツ
野球に詳しくない方はご存じないと思いますが、日本の少年野球などで教えられているのは「バックスイングを大きくとって、重心を大きく移動させてスイングを加速させる」というやり方です。
毎日・何年も練習すれば、この打法の方がいいのですが、みなさんそんなに時間ないですよね。そこで、お薦めしたいのがトップハンドトルクという打法です。
これは、「すぐにバットを振り出せるように構え、そこからそのままスイングを開始、より強くバットを振る」というやりかたのことです。詳しく説明した動画を見つけましたので、ご覧下さい。
この打法ですと、まず目線が上下にぶれませんので、球に当たりやすくなります。当たらなければ始まりませんからね。体重移動せずにバットをそのまま振り抜くことを心がけてみてください。
その他のコツとして、アッパースイングにすることです。先ほどの動画のお爺ちゃんのように少しすくい上げるようにして打つといいですよ。
後は、意外に思われるかもしれませんが、少し早めの球の方がいいです。80km~130kmぐらいまで選べるのですが、80kmだと、ボールがお時儀していて、当たりにくいです。100kmくらいがお薦めです。
まとめ
ホームランを打つのは簡単でないかもしれません。最初は空振りが多いかもしれません。それでも、「恥ずかしさを捨てること」が大事です。周りの人は自分が打つのに夢中で、他の人なんて見ていませんから。是非、ホームランを打って爽快感を味わってください!
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