食欲に負けて、ダイエットに失敗した経験ありませんか。
ダイエットに成功するためには、食欲をコントロールすることが大切ですよね。実は、脳を手なずけることで、食欲を減らすことができます。
今回は、脳を手なずける方法について紹介していきます!
見出し
脳を手なずける方法① 青色は満腹中枢を刺激し、食欲を減らす!
「ダイエットカメラ」というアメリカで開発されたアプリ知っていますか?
このアプリで撮影した食べ物の画像が真っ青になるので、食欲を減らせるのです。食べ物が青いとどうしても美味しそうには見えないから、食べる気が無くなりますよね^^;。
青色は精神を落ち着かせ、満腹中枢を刺激します。
満腹中枢が刺激されると、脳から「お腹いっぱいなのでもう食べなくても大丈夫ですよ!」と知らされるわけなのです。だから、食品を青くすること、食欲が減退するのですね。
テーブルクロスを青にし、さらに照明も青くすればますます効果が上がります。
これなら、簡単に実践できますよね!
逆に、オレンジや赤の色などの暖色は、食欲を増進させる効果があるので、痩せたい方は気を付けましょう。
脳を手なずける方法②「香り」で食欲を減らす
実は、食欲を減らす香りもあるのです。
それは、ペパーミントオイル。
ガムを噛んだり、キャンディーを食べることも満腹中枢を刺激し、食欲を減らす効果があると言われています。
しかし、それよりもペパーミントオイルを薄めて体につけたり、マグカップにお湯を入れ、数滴たらして蒸気を吸い込むなどして 鼻から吸収する方が効果があると報告されているのですね。
ペパーミントの香りを嗅ぐと、体が覚醒し、戦闘モードになります。
その結果、戦ったり走ったりするために胃腸の働きが抑えられ、脳に空腹感が伝わりにくくなるのです。
なので、香りでも食欲を減らすことができるのですね。
脳を手なずける方法③ 小さな食器を使う!
目の錯覚を利用した食欲を減らす方法があるのですね。
それは、小さな食器を使って、食欲を減らす方法です。
同じ量の食べ物を大きいお皿に乗せているのと小さいお皿に乗せているのを見比べると目の錯覚効果でどうしても小さいお皿に乗せている方ほうが量が多く見えたり、たくさん食べた気になるのです。
なので、食べる量を減らしたいときは、いつもより小さな食器を使う方法もありですよ。
脳を手なずける方法④ 食べることを想像する!
美味しそうな食べ物を見せつけられると、つい食べるところを想像してしまいますよね。
想像することで食欲がさらに増すのでは?と思われるかもしれません。
しかし、実は特定の食べ物を食べているところを何回も繰り返して想像すると食べる量が8割になったという調査があるのです。
びっくり、食欲が増すかと思いきや食欲を減らせるんですね!
食べる前に食べようとする食べ物を何回も繰り返して想像するのも脳を手なずける方法の1つなんですね。
さいごに
脳を手なずける方法は色々ありますが、ここでは簡単に実践できるいくつかの方法を紹介しました。
早速今日からうまく脳を手なずけて、食欲をコントロールしてみませんか?
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