カラダの中心部にあるのインナーマッスルは鍛えることで、お腹周りを痩せることができるのです。また、基礎代謝が上がり、太りにくい体質を手にいられるという効果もあります。
今回は、インナーマッスルを鍛えてお腹周りを痩せる方法について気になったので、調べました。
アウターマッスルとインナーマッスルの違いは?
筋肉には、「アウターマッスル」と「インナーマッスル」の2種類があるんですね。
アウターマッスルは外側から見えるカラダの表面に近い筋肉のことです。板チョコのように割れた腹筋や、盛り上がった力こぶなどの目で見たり触ったりすることができる筋肉のことです。
腕立てなどの負荷の高い筋トレで鍛えると付く筋肉のことですね。
アウターマッスルは瞬発力があり、白い色をしているので、「白筋」とも呼ばれています。
それに対して、インナーマッスルはカラダの深い部分にある筋肉のことです。身体の関節や骨を支えている筋肉で外から見たり、触ることができないのですね。
インナーマッスルは酸素と脂肪を燃焼させて、持続的な運動する赤い筋肉なので、「赤筋」とも呼ばれています。この筋肉は、肩関節、股関節、腹部、脊柱などに存在します。
また、関節の細かな動きを調整したり、姿勢を保ったりするという働きをします。
インナーマッスルを鍛えることで得られる効果は?
インナーマッスルを鍛えると何がいいのかというと、以下のような効果が得られます。
- 姿勢が良くなる
- 腰痛が解消される
- 基礎代謝が高まる(太りにくい体質に)
- ケガをしにくくなる
- お腹が痩せてくびれができる
- 運動能力が向上する
などなどの効果が得られます。
インナーマッスルは日常的に使う筋肉なのですね。なので、鍛えると日常生活でのカロリー消費基礎代謝量が多くなります。
基礎代謝が高くなれば、多くのエネルギーを使うことになるので、太りにくくなり、寝ているだけで痩せるなんてことも可能なのですよ!
んで、弱い負荷で行うインナーマッスル運動と強い負荷で行うアウターマッスル運動で、筋肉増加量の変化を比較するという実験例があるのですが、
インナーマッスル運動は、弱い負荷でアウターマッスル運動と同程度の筋肉が増加する上に、効果的に多くの脂肪が減ったという結果が出たのですね。
腹筋の筋トレをやってもお腹をへこますことが出来ない理由がこれなんですね。
お腹をへこますには、腹筋インナーマッスルを鍛えることが大切ですね!
インナーマッスルの鍛え方は?
では、インナーマッスルを鍛える方法について紹介していきますよ。
ドローイン
ドローインとは腹をへこませる動きのことですね。どの姿勢でも出来るのですが、仰向けに寝るやり方は以下の動画を参考に^^。
ゆっくりとした呼吸で、正しいフォームで行うことが大切なんですね。
外出時でも出来る方法があります。
お腹を引っ込め、その状態を保ちながら歩く。
どうですか、この方法でしたら気が向いたときにいつでもどこでもできますよね!
これを続けると脂肪が燃えやすくなり、気づく頃にはお腹の脂肪がめっちゃ減っているかもしれませんよ!
手軽にできるドローインを中心に紹介しましたが、インナーマッスルを鍛える方法は他に
- ピラティス
- フラフープ
- フラダンス
- ヨガ
- 太極拳
- 水泳
- ジョギング
などなどがあり、インナーマッスルを鍛えるには有酸素運動が効果的のようですね。
さいごに
いかかでしたか?
インナーマッスルを鍛える方法は色々ありますが、簡単にできるドローインが無難でしょうか。インナーマッスルを鍛えることで、ちょっと食べ過ぎても太らない、リバウンドしにくくなります。
お腹の脂肪が気になるあなたへ、今からでも行動に移して理想の体質・体型を手に入れよう!
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