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食べると痩せる油と太る油の違いは?365日脂肪燃焼UPでダイエットしよう

「油」と聞くと、正直太るイメージがありますよね。ダイエットしているなら尚更、油ものは避けないと…と思いがちです。

 

でも、ひとくちに「油」と言っても、その性質には種類があるのをご存知でしたか?油の中にも、痩せるために効果的なものがあるとしたら、避けてばかりはいられませんよね!

 

今回は、そんな油の性質をしっかり理解し、ダイエットに役立ててもらいたいと思います!

 

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痩せる油と太る油

油=脂質という概念しかなかった筆者にとっては、油で痩せるなんて、もはや意味不明でしたが、それには理由がありました!

 

油は、性質によって以下のように2つに分類ができます。それは、油の主成分である脂肪酸によって決まるんですよ。

 

大きく2つに分けると、

 

  • 飽和脂肪酸…バター、ラード、マーガリン、ココナッツ油など。動物性脂肪に多い。
  • 不飽和脂肪酸…オリーブオイル、菜種油、コーン油、アマニ油、シソ油など。植物の油や魚介類に多い。

 

不飽和脂肪酸に関しては、さらに細かく3つ(オメガ3系・オメガ6系・オメガ9系)に分類されます。

 

飽和脂肪酸は、ヒトの身体で合成できるので、必ず摂取するべきというわけではありませんが、摂取すると太りやすい傾向にあります。

 

一方、不飽和脂肪酸は、比較的太りにくいと言われているんですよ。

 

どの油が、どちらに分類されているかを見れば、何となく納得できますよね!そして、不飽和脂肪酸の中でも、注目すべきは「オメガ3系」なんですって。

 

どうして油で痩せるの?

ダイエット効果が期待できる理由は「α―リノレン酸」という成分です。脂肪酸の一つなのですが、代謝促進や脂肪燃焼効果、コレステロール値の改善効果などが期待できるんです!

 

そしてこのα―リノレン酸を含む油は「オメガ3系」と分類されるんですね。

 

代表的なものには、

 

  • アマニ油(フラックスシードオイル)
  • エゴマ油
  • シソ油

 

などがあります。油以外ですと、クルミやナッツ類、青魚などに豊富に含まれると言われていますよ。

 

ちなみにダイエット効果以外にも、血流改善・アレルギー抑制・老化予防・うつ症状の軽減など、健康効果がたくさん期待できるんです。これはすごいですよね!

 

では、摂取するにあたって気を付けるべき点はどのようなことでしょう。

 

注意点

注意点は、

 

  • 加熱をしないこと
  • 栓を開けたら、冷蔵庫に保存し早めに使い切ること

 

です。

 

というのも、α―リノレン酸は酸化しやすい性質があるからなんです。空気に触れただけでも酸化しやすいので、加熱をするとすぐ酸化してしまい、効果がなくなってしまうのです。摂取量は、1日小さじ1杯程度を目安にしましょう。取りすぎはもちろんNGですよ!

 

摂取方法としては、サラダのドレッシングとして取るのが手軽で、多く取り入れられているようです。その他、パスタの出来上がりにかけたり、飲み物に少し入れてみたりするのも良いですね。

 

いかがでしたか?筆者はダイエット中で、油について正しく知るまでは、むやみに油を避けようと思っていました(汗)

 

良い油を正しく摂取して、キレイに痩せたいですね!

 

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