プロアスリートは体格がいいですよね。どの競技でも例外はないと思います。どのアングルからみてもかっこよく見えますね。それはなぜでしょうか?
ずばり肩の筋肉が鍛えられているからです。
肩の筋肉はボディラインを良く見せるために非常に重要になってきます。両肩は体の中で一番長い横幅です。なので、肩の筋肉がつくと、横幅が長くなりたくましく見えるのです。
ぱっと相手を見た瞬間にその人の大きさを感じる重要なポイントとなるのです。
さらに肩の筋肉がつくと驚くほどに体全体のメリハリもでてきます。つまりたくましい肩を手にいれれば体格も良く見えるし、体全体のバランスも良く見える一石二鳥なのです。
たくましい肩を手に入れるには?
たくましい肩を手に入れるために肩の筋肉を鍛えましょう。人間が大きくなるには脂肪で大きくなるか、筋肉で大きくなるかのどちらかしかありません。
脂肪で大きくなっても見た目が良くないですし、健康的にも問題なので筋肉で大きくしていきましょう。
筋トレとしては器具なしでの筋トレでも十分な効果は得られると思います。ですが、だんだん慣れてくると器具なしでは筋肉に負荷がかけられなくなってきます。
たくましい肩を手に入れるには筋トレをして、筋肉を大きくする必要があります。筋肉が大きくなる、つまり筋肥大です。そのためにはダンベルを使って負荷をかけた方が効率的なのです。
プロアスリートも行っている!ダンベルを使った筋力トレーニング方法
三角筋中部を鍛える
肩の筋肉の三角筋という筋肉を鍛えていきます。
三角筋にも種類がありますが、ここでは三角筋の中部です。これが肩の筋肉で一番大きな筋肉です。
この筋肉を鍛える方法は、まっすぐ立った状態でダンベルを横に広げていきます。この時に肘は少し曲げた状態で行います。肘を伸ばしたままの状態で行うと肘関節を痛めるかもしれませんので注意しましょう。
▼三角筋中部を鍛える参考動画
手は肩の高さまで広げます。そこで1秒程度とめて、ゆっくり戻していきましょう。
三角筋前部を鍛える
次は三角筋前部のトレーニングです。
これも背中をまっすぐして立ちます。肘を伸ばした状態でゆっくりと上に上げていきます。肩の高さまであげたら、そこで1秒くらい止めてからゆっくり戻してきます。
▼三角筋前部を鍛える参考動画
三角筋前部と中部ともに約10回×3セット行います。重さは3kgからトレーニングしてみるといいでしょう。
まとめ
これは単純な筋トレに見えますが、実際にプロアスリートも行っている方法です。
もちろん、負荷量はぜんぜん違いますが、少しずつ負荷量を上げていきたくましい肩を手にいれましょう。
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