男なら誰でも身体を大きくしたいですよね。具体的に何をすれば身体を大きくすることができるのか分からないという方もいると思います。
また、筋トレが必要なのは分かっているけれど、筋トレをしても身体が大きくならないという人が多いようです。
鏡を見るたびに自分の身体が細いと感じたり、友達から細いねと言われた経験があるかもしれません、その言葉は。女子からすれば褒め言葉ですが、男子からすれば屈辱的ですね。
ひょっとして身体の大きさは遺伝なのでしょうか。いいえ、正しい方法で取り組めば身体を大きくすることは可能です。今回は身体を大きくするために効率的な筋トレと食事方法をご紹介します。
身体を大きくするには筋トレだけでは不十分
身体を大きくするには、ずばり筋トレと食事が重要になってきます。筋トレが重要なのは想像が付きやすいと思います。しかし、筋トレだけではせっかくの筋トレの効果が軽減してしまうのです。
筋トレに加えて重要になってくるのが食事です。
プロアスリートは食事も徹底していることを聞いたことがあると思います。プロアスリートまではいかなくても日々の食事管理は大事になってきます。
これまでの筋トレ方法と食事内容をもう一度見直してみましょう。
筋トレと食事方法について
まず筋トレについてお話していきますね。
筋トレで重要なのは筋肉が大きな部分を鍛えることです。
良く腕を鍛える人がいますが、上腕二頭筋はそれほど大きな筋肉ではありません。大きい筋肉は胸・腹筋・背中・肩周りです。中でも特に背中と肩周りを鍛えるといいでしょう。
この2つの筋肉は少し鍛えるだけで、上半身の見た目が別人のようになります。
上半身がしっかりすればTシャツも似合いますし、がりがりと馬鹿にされることはないでしょう。ただ上半身だけではバランスが悪いので、下半身も鍛えましょう。
下半身は軽視されがちですが、下半身もしっかり鍛えることで、全体のバランスがとれて体が大きく見えます。下半身の中で大きい筋肉は太ももとお尻の筋肉になります。
要するに上半身と下半身ともにメインとなる大きな筋肉を鍛えていけばいいのです。
そうすれば周囲にある小さな筋肉も一緒に使われていくので、自然に鍛えられます。
次は食事についてです。
食事の重要さは筋トレ以上と言う人もいるほどです。よく炭水化物は控えなさいと聞きますが、それは間違いです。もちろん、炭水化物を摂りすぎていいわけではありません。
筋肉が大きくなるにはご飯やパスタなどの炭水化物も同時に摂らないといけません。そして、忘れてはならないのがタンパク質です。筋肉を生成するためにはタンパク質が最も大切と言われています。
なので、体を大きくしたいのであればタンパク質だけでなく、炭水化物も同時に多く摂りましょう。
いくら筋トレだけをしても、食事量が少ないとその筋肉は維持できません。トレーニングで筋肉を大きくしていく分、食事もしっかりと摂らないといけないのです。
まとめ
いくら筋トレで筋肉を付けようとしても、それを補う栄養分、つまり食事を摂らないと筋肉が成長しないのです。
筋肉を付けていくにつれ、少しずつ食事量も増やしていきましょう。
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