あなたは、自分の体力に自信がありますか?筆者は全くありません。すごく疲れやすくて体力がないんです。
年齢を重ねていても、すごくお元気な方もいますよね。どうすればあんな風になれるのかと考えることもしばしば…。
そんな筆者のようなあなたは必見!疲れやすい原因を見つけて、体力をつけていきましょう。
体力がない・疲れやすい原因は?
体力がない、疲れやすいと感じられる原因を考えてみましょう。
- 睡眠不足
- 運動不足
- 食生活の乱れ
- 病的要因
- 加齢によるもの
考えられるものをざっと挙げてみました。一般的には、不規則な生活+運動不足が主な原因になることが多いですよね。
また、意外にも肝臓が原因という場合もあるんですよ。肝臓って、アルコール分解のイメージが強いですよね。でも実は、心臓の約4分の1もの血液が送られてきて、それを全身に送り出すという大役を担っている臓器なんです。
代謝や胆汁の生成のほか、解毒する機能(アルコール含む)もあるんですね。なので、肝臓が疲れていると、体内の毒素が分解できなかったりして、体に慢性的な疲労が起こりやすくなるんですよ。
肝臓=お酒のイメージしかなかったので、これには驚きでした!お酒を飲む機会が多い方は、体力のためにも肝臓を労わってあげましょう。
では、体力をつけるためにはどういったことに気を付ければよいのでしょうか。
体力をつける3つの方法
体力をつけるために必要なことを、大きく3つにまとめてみましたよ。
1.運動を習慣化する
わかっていてもなかなか始められない・続かないという方も多いと思いますが、やはり運動は体力づくりには欠かせません。
人の体は二十歳をピークに衰え始めると言われていて、運動することで衰えのスピードを緩めることができるんですね。
ジムに通える方は、水泳やランニングも良いですね。あるいは外でのウォーキング、それも難しい方は自宅でストレッチや、筋トレなどやってみてください。ポイントは、毎日続けて「習慣化」することです。
2.規則正しい食事
乱れた食生活は、体力どころか体を壊すもとです。ここでは、体力に結びつく食事を以下に挙げてみましたよ。
- 炭水化物・・・肝臓や筋肉にエネルギー源として貯蔵できるグリコーゲンを摂取できる
- 乳製品、卵、納豆、マイタケ、うなぎ等のビタミンB群・・・炭水化物と脂肪を効率よくエネルギーに変える
- 鶏レバー、小松菜、あさり、ヒジキ等の鉄分・・・体内で酸素の運搬に欠かせない。貧血予防
これらのものを、バランスの良い食事にプラスして、意識して取れると良いですね。
3.良質な睡眠
一日の疲れをリセットできないと、翌日以降もしんどいですよね。現代社会は忙しく、なかなかまとまった睡眠時間が取れない方も多いと思います。たとえ短くても、良質な睡眠を心がけて体を休めてください。
良く言われることですが、寝る前の過ごし方が大切です。就寝直前の飲食は控えましょう。胃の消化不良で眠りの質が下がってしまいます。
同じく就寝前に避けたいのが、スマホやPCです。メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が妨げられるからです。
部屋の灯りはやわらかめの間接照明などを意識しましょう(20~30ルクスほど)。軽くストレッチをするのも良いですよ。
いかがでしたか?筆者は本当に体力がないので、いま、運動の習慣化を実践しています!もちろん、食事や睡眠にも気を付けていますよ。あなたも一緒に、「脱・疲れやすい体」しませんか!
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