割れた腹筋は男女問わず目指したいものですが、そのために毎日腹筋を鍛えている人も多いでしょう。
皆さんは腹筋を割るためにどういったトレーニング方法をしていますか?腹筋を割るための器具があることをご存じですか?
腹筋を割るための器具とは腹筋ローラーです。これは決して珍しい物ではなく、今やドン・キホーテやスポーツ店などで良く目にするでしょう。
今回はこの腹筋ローラーを使って腹筋を割る方法についてご紹介していきます。
腹筋ローラーで腹筋が割れる?
腹筋ローラー・・・その名の通り腹筋を鍛えるローラーです。
これは経験してもらうとわかるのですが、とにかく腹筋に対して刺激があります。はっきりいって初心者の方は一度もできないか、一度が限界かもしれません。
それくらい腹筋ローラーは高負荷であるため、腹筋を大きくすることが可能なのです。なので、腹筋ローラーを使って腹筋を割ることはできるんですよ。
また、負荷が大きい分、脂肪も燃焼されやすいのです。だからといって、正しい使い方をしないと効率良く腹筋を割ることは難しいでしょう。では、正しい使い方や回数について説明していきますね。
腹筋ローラーの使い方と回数について
まず、効率良く腹筋を割るための正しい使い方をご紹介します。
両膝立ちの状態から、体を少し曲げて腹筋ローラーを床に置きます。そこからゆっくりと前方へ転がしていきます。
動作としてはこれだけですが、ほんとに良く腹筋に効きます。できればうつ伏せの状態になるまで転がしていきます。難しいようであれば、途中で諦めても構いませんが出来る限り頑張りましょう!最初の膝立ちまで戻して1カウントです。
少し難易度を上げて、立った状態から行います。体を曲げてローラーを床に置きます。そしてゆっくりと前方へ転がしていきます。これもできるだけうつ伏せになるまで伸ばしていきます。
回数について
回数については極端な話ですが、2,3回でも大丈夫です。ようは筋肉を追い込む、疲労させることが重要になってきます。
しかし2、3回だけでは難しいので、それを3セット行うのが理想ですね。もちろん、3セットが厳しければ2セットでもいいですよ。
とにかく筋肉を疲れさせて下さい。それを週3,4回やりましょう。ただ、始めは2回からでも構いません。そうすれば2,3ヶ月後には効果を実感できると思います。
注意点
ローラーを転がしていく際に、腰を反らさないようにして下さい。
腹筋ローラーは腹筋への刺激が強い反面、腰への負担が大きくなってきます。くれぐれも腰を反らさずに腹筋を使い、引きつけて下さい。
腕の力で引き戻しているようであれば、腹筋がまだまだ弱い証拠です。そういう時は立った状態からせずに、膝立ちの状態で十分に練習をしましょう。
まとめ
腹筋ローラーはとてもお手頃な値段で購入できます(1000円程度)。
普段はジムでばりばり鍛えている人でも、腹筋を鍛えるのはジムでなく、自宅で腹筋ローラーを使っているという人もいるほどです。
注意点に気をつけながら、あなたが理想とする腹筋を手に入れて下さい。
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