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1日5分で簡単ダイエット!太ももを引き締めるストレッチ方法

ストレッチというと基本的に運動前のウォーミングアップや、運動後のクールダウンで行ったり、疲労していると感じている部分を伸ばしたりするイメージが多いと思います。

 

「ストレッチしただけで本当に痩せられるの?」という疑問について、理由や注意点についてなど説明していきます。

 

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ストレッチの効果

ストレッチは柔軟性を高めたり、傷害予防のために運動前に行うように言われます。実際には柔軟性が高まると、運動時の衝撃を和らげることができるのでケガの予防に繋がります。

 

しかし、それ以外にも効果があるのです。これにより肉離れや筋断裂と言ったケガの予防が出来るのです。

 

ストレッチは本来「身体を元の状態に戻す」という役割も持っています。通常は出来ている動作が疲労で出来ない場合、ストレッチをすることで元の柔軟性まで戻すことができます。

 

つまり、マイナスになったものをゼロの状態に戻す事が出来るのです。

 

筋肉が固くなってしまうと、血管を圧迫することにより老廃物がたまりやすくなり、筋疲労が取れにくいといった状態になります。ストレッチにより弾性を取り戻すという事は、疲労回復に繋がるほか、基礎代謝がアップし痩せやすくなります。

 

ストレッチで痩せる理由

ストレッチをして痩せる理由は、基礎代謝がアップすることになります。血液循環を改善し、末梢からの血流を補助することで疲労物質を排泄し、酸素や栄養素を運んでくれます。これにより、普段使っていない筋肉の代謝が上がります。

 

ストレッチは筋肉の緊張をなくし、血行を良くする。

 

つまり、体温を維持する仕組みを持っています。血行を良くすると、身体の隅々まで血流が流れるため、体温が上がります。人間は恒常性の動物ですから、体温を一定に保つために汗をかきます。これが消費カロリーを高める理由です。

 

太ももを引き締めるストレッチ方法と注意点

ストレッチをしたい部分を意識しながら行う事が大切なので、太ももを引き締めたいという事であれば、太ももを意識して行います。太ももは二関節筋で骨盤と膝関節をまたいでいます。

 

膝の前面を伸ばす

膝の前面を伸ばしたいのであれば、長座で座り膝を曲げて上体を両腕で支えます。そこから大きく息を吸って、息を吐きながら、上体を後ろの方へ倒していきます。息を吸いながら元の位置に戻します。

 

腿の裏面を伸ばす

腿の裏面を伸ばしたいのであれば、長座で座り背筋を伸ばしたまま、大きく息を吸って、息を吐きながら上体をゆっくり前に倒します。息を吐ききって、筋肉を伸ばしたところで10秒~20秒ほどキープします。

 

▼膝の前面&腿の裏面を伸ばすストレッチ参考動画

 

それを2~3セット繰り返します。朝起きた時と寝る前に行うのが効果的です。

 

まとめ

ストレッチは呼吸を止めずに、少し痛いけど気持ちいいと思う所で止めるのがポイントです。

 

また、伸ばしたい筋肉を十分に意識するという事が大切になってきます。無理のない範囲で自然に筋肉を伸ばしていくことが大切です。

 

しかし、ダイエットは基本的に消費カロリー>摂取カロリーにならないと成功しません。普段運動をしていない人や、低体力者であればストレッチでダイエット効果は期待できますが、体力のある人はストレッチだけで痩せるのは難しいでしょう。

 

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