ダイエット

1日3分の肩甲骨ストレッチで代謝アップ!ダイエット効果とやり方は?

肩甲骨周りを刺激することでダイエットの効果があるという事はご存知ですか?

 

肩甲骨の周りにある脂肪組織に秘密があります。日常生活では、あまり使う事のない肩甲骨ですが、意識的にストレッチする事で、代謝がアップするのです。肩甲骨の動きから見ていきましょう!

 

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肩甲骨の動きについて

肩甲骨とは左右にあり、動きとしては以下の6つの動きがあります。

 

  1. 拳上:肩をすくめたり、重いものを持つ時に動く動作。
  2. 下制:挙げた方を下す動作。
  3. 内転:引き寄せと言う動作で腕を床と平行に前に伸ばして、肘は伸ばしたまま左右の肩甲骨同士を引き付ける動作です。主にものを引く動作で生じます。
  4. 外転:これは内転と反対の動きで、肩甲骨を引き離すように、両手を前に伸ばした状態からさらに前に動かす動作になります。ボクシングのパンチ動作等で利用します。
  5. 上方回旋:上腕を身体の外側に動かす動作に伴う肩甲骨の動き。
  6. 下方回旋:背中に手を回す時の肩甲骨の動き。

 

などになります。この肩甲骨の動きを踏まえて、肩甲骨ストレッチがどのようにダイエットに効果があるのか、ストレッチの方法などを見ていきましょう。

 

肩甲骨ストレッチの効果について

肩甲骨ストレッチがどのようにダイエットに効果があるかについてという事についてです。骨盤と連動して開閉をスムーズにするので、身体のゆがみを矯正し、基礎代謝を高め痩せやすい身体にします。

 

また、肩甲骨の下には、効率よく脂肪燃焼効果がある、褐色脂肪細胞が多く集まっているため、リンパの流れが良くなり、むくみやセルライトを取り除く効果があるため、ダイエットには効果的です。

 

褐色脂肪細胞の役割としては、摂取したエネルギーを放出させる働きがある細胞になります。肩甲骨を動かすことにより褐色脂肪細胞を刺激して、活発な働きをすることにより、脂肪を燃やしやすい身体を作ります。

 

2つの肩甲骨ストレッチ方法

ストレッチの方法としては、1日2回程度行います。

 

1つのストレッチの時間は10~30秒程度2セットを目安とし、呼吸は止めないように気を付けます。実施する時間は、朝起きた時や寝る前に行うのが効果的です。

 

肩甲骨を適度に動かす運動(肩回しなどを行い)肩甲骨や周辺の筋肉を刺激すると柔軟性を取り戻すことができます。医療機関などのリハビリ等で行われているストレッチがお勧めです。

 

肩甲骨を伸ばすストレッチ

 

まず、肩甲骨を伸ばします。四つん這いの姿勢を取ったら、少しずつ前に手を伸ばしていきます。

 

お尻が踵(かかと)につくようにゆっくりと、おろしていきます。両手から脇にかけて伸びているのを感じたら、10秒ほど停止してゆっくりと元の位置に戻します。

 

肩甲骨を回す運動

次に、肩甲骨を回す運動をしましょう。

 

“前ならえ“の姿勢で腕を伸ばしながら、耳の真横まで腕を持ってきて、前上に伸ばします。伸ばした腕を真横に開き、肩の高さで止めます。

 

この時、手のひらが上を向いていますので、手のひらを下に向けて、腿の横までおろしていきます。これを繰り替えし5回行います。5回を1セットとし、2セット実施します。

 

まとめ

肩甲骨には多様な動きがあります。今回、2種目を紹介させて頂きました。

 

肩甲骨を伸ばすストレッチは10秒~20秒×2セットで、インターバルを10秒程度とります。

 

肩甲骨を回す運動は1セットを30秒~40秒で行い、インターバルを10秒ほど取ります。

 

1日たった2分~3分程度のストレッチを行う事で、日常生活ではあまり使う事のない筋肉を刺激し、褐色脂肪細胞を活性化させることにより、肩こりなどの改善の他にダイエットにも効果があります。

 

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