梅雨の時期は雨が急に降り出したりと、やる気はあっても運動ができないことがあります。また蒸し暑いため公園までのランニングは抵抗がありませんか?
そんなあなたにぴったりの運動があります。
それは水泳です。温水プールであれば、天候に影響されず、汗をかいていることにも気づきにくいので夏場の運動には最適と言えるでしょう。
水泳は脂肪燃焼効果の高いスポーツなのです。
水泳で筋肉を付けることは出来るのかと疑問に思うかもしれませんが、実は付けられるのですね。今回は水泳での筋力トレーニング方法についてお伝えしていきます。
水泳で筋肉を付けるには
人間の体は水につかっているだけで、運動になります。
人間の体温と水温には差があります。人間の体は体温を維持しようとする働きがあるので、水温との差により自分の体を温めようとするためにエネルギーが消費されていきます。
その水の中で体を動かしたらいったいいくらの負荷がかかるのでしょうか。水中では空気中と比べ10倍と言われています。
この数字だけでも30分のランニングと30分の水泳で消費カロリーの違いが出ることを理解していただけたと思います。
これだけの負荷がかかれば筋トレにだってなります。しかし、ただやみくもに泳ぐだけでは効果は薄いです。
では、筋肉を付けようと思ったらどのように泳ぐのが効果的なのでしょうか?
水泳の効果的な筋力トレーニング方法
水泳は筋トレと言いましたが、遠泳のように長時間ゆっくりと泳ぐような方法では筋トレ効果はあまり見込めません。その場合は有酸素運動と同じ効果しか得られません。
泳ぎ方によって付きやすい筋肉に差は出てきます。
クロール
クロールでのポイントをご紹介します。
クロールの基本は腕を大きく掻くことです。左手で左の太もも、右手なら右の太ももまで思いっきり掻いて下さい。
掻き上げた後は、しっかりと腕を伸ばすこと。それにより、推進力が一気に増します。
ここで腹筋が重要になってきます。脇腹のねじるよう動いてみてください。もしくはねじりを意識してみましょう。
腹筋にかなり効くと思います。この運動は腹筋だけでなく、背中の筋肉も鍛えられます。
バタ足は膝を曲げないように注意してください。膝をまっすぐにした方が太ももの筋肉が鍛えられます。泳ぎ疲れてくると、膝が曲がってくると思いますが、ゆっくりでもいいので膝はまっすぐの状態で泳ぎましょう。
人間の体で一番大きいと言われている筋肉が鍛えられます。
もう一つは胸の筋肉です。この筋肉を鍛えられる理由は呼吸に関係があります。当たり前のことですが、泳いでいる間は、胸は水の中に入っています。水の中にいると肺には常に水圧がかかっている状態です。
そして、息を吸う事で、水圧を押しのけて胸郭を広げるため、自然と胸の筋肉が鍛えられるというわけなのです。
大きく息を吸って、胸郭を意識しながら呼吸をするとさらに効果的ですよ。
まとめ
水泳がいかに効率的な運動か分かって頂けたと思います。
ダイエットもできて効率良く筋肉も付けることができる水泳を、暑い夏こそ実践してみて下さい。
最後に、水泳は想像以上にハードな運動ですがその分効果も絶大ですよ。空腹の状態ではなく、ある程度お腹を満たした状態で取り組みましょう。
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