体についた余分な脂肪を燃やし、カッコイイ体を手に入れたい、お腹を凹ましたいなどと悩んでいませんか?
体幹ダイエットで体に付いた余分な脂肪をそぎ落とし、お腹も効果的にスッキリさせましょう。
今回は体幹トレーニングでなぜ痩せられるのか、トレーニング方法などを紹介していきます。
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体幹トレーニングで痩せられる理由
体幹を鍛えると、普段使われない筋肉が活性化されて基礎代謝量がアップするので、ダイエットに効果が期待できるでしょう。
呼吸をしたり、体温を維持したりするなどの生命維持に必要なエネルギーを消費します。この生きるために最低限消費されるエネルギー消費のことを基礎代謝量と言います。
痩せるためにも生きるために必要としている内臓などが集中している胴体部を鍛えることが体幹トレーニングをしたダイエットなのです。
体幹トレーニングを始める前に・・・
ダイエットをはじめるなら知っておきたい大切なことがあります。
それは、1日のエネルギー消費量のうち運動によるエネルギー消費量が30%程度なのですが、基礎代謝によるエネルギー消費量は70%ということです。
以上から言えることは、筋肉量が増えれば、1日のエネルギー消費量の7割を占める基礎代謝量がアップします。
体幹筋というのは、筋肉の中でも大きな筋肉です。その体幹筋を効率よく鍛えれば、基礎代謝アップに繋がり、痩せやすい体質を作ることができます。
さらには人間の体で肩甲骨回りが一番、代謝のいい場所と言われています。ここは褐色脂肪細胞と呼ばれる細胞が沢山あります。これは体温を上げる細胞で、脂肪なのに増えると痩せると言われています。
結果、体幹トレーニングで肩甲骨を動かすことで効率のよい脂肪燃焼が出来るというわけです。
体幹トレーニングで理想の体型を手に入れよう
では、効果的に痩せられる体幹トレーニングを4つ紹介していきます。
体幹トレーニング①:フロントブリッジ
まず紹介するものは、フロントブリッジです。
うつぶせの状態から肘と腕を肩幅より狭くした状態で床につけ、目線を真下にして膝が曲がらないように真っすぐにします。
10秒間制止しするのを2セットです。背筋とお腹が疲れる感じがあれば良いです。余裕がでてきたら20秒、30秒と秒数を伸ばしてみましょう。
体幹トレーニング②:サイドプランク
次はサイドプランクです。
横向けの状態から片手をついて、身体を起こして斜め真っすぐになったところで10秒キープします。ついていない方の手を上に真っすぐ挙げます。
最初は足を伸ばさない状態でも大丈夫ですよ。お腹の横、特に下になっている横のお腹を意識しましょう。
体幹トレーニング③:片脚バックブリッジ
片脚バックブリッジは、仰向けの状態で両手の甲を天井に向け、膝をたてます。膝の幅は腰幅にしましょう。そこからお尻をあげてから片方の脚を挙げて膝を伸ばします。
身体が真っ直ぐになるようにして、これも10秒キープします。
体幹トレーニング④:ニートゥエルボー
最後はニートゥエルボー。これは立ったままのトレーニングです。
両手を頭の後ろで組んで、対角にある肘と膝をタッチしたまま10秒キープします。軸足のつま先はなるべく外側をむかないようにして下さい。
顔は下を向いても構いません。体幹トレーニングはこういった捻る系のトレーニングを入れるのも大事です。お腹の横の腹斜筋という体幹の筋肉と、大腰筋という脚を挙げるときに使われる下っ腹の筋肉が鍛えられます。
まとめ
これからの季節は男女問わず水着を着る機会が多くなります。そんな時は引き締まった体で海に行きたいですよね。
体幹トレーニングをして理想的な体を手に入れましょう!
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