女子フィギュアスケート界に続々と新しい選手が出てきてますよね。引退していった浅田真央選手たちの代わりになるかのように。
中でも”天才”だと注目されているのが、樋口新葉(ひぐち わかば)選手です。ポスト浅田真央と期待されていて、樋口さんは中学2年生(13歳)ですでにトリプルアクセルを除く3回転が跳べるんですよ!
しかも『2014全日本ジュニア選手権』(11月22日~24日)では、「3回転フリップ+3回転トゥループ」などを安定して成功させて、素晴らしい滑りを見せました。
樋口新葉選手とは一体何者なんでしょう?
作家の樋口一葉と名前が似てるが関係は?
樋口新葉さんの名前の由来は、”2001年1月2日という新世紀に生まれたこと”を意味しているそうです。
新葉さんの親御さんが歴史の人物を意識したかどうかは定かではありませんが、彼女の名前を聞いた時、ある人物が思い浮かびました。
作家の樋口一葉(1872-1896)です。
5000円札に2004年から載ってるので、ご存知の方も多いと思います。
作品で有名なのは、「ゆく雲」、「十三夜」、「たけくらべ」などです。国語の教科書にも載ってるので、学生時代読んだことある人もいるんじゃないでしょうか。
その作家の樋口一葉と、フィギュアスケートの樋口新葉さんが関係あるかについてなんですが、どうやら無さそうです。
樋口一葉は24歳で肺結核により逝去されました。それに独身でした。樋口一葉の直系の子孫はいないんですね。
樋口新葉選手は一葉と名前が似てるだけだと考えられます。
子孫ではないが、お金持ちの家柄か?
樋口新葉さんは樋口一葉の子孫じゃありませんでしたが、お金持ちの家柄ではないかと推測されるんですよ。
何でかというと、フィギュアスケートはお金がかかるので、お金持ちの家庭じゃないと厳しいのです。フィギュアスケートはコーチ代、振付代、衣装代、スケート靴代などで数千万から数億かかります。
織田信成選手は、GP大会で優勝すると200万円もらえるが結局赤字になる、と言っていました。また、荒川静香選手は、5歳から金メダリストになるまでの20年間で2億円以上も使ったと明かしていました。
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そんな大金を一般家庭が支払うのは大変です。
樋口新葉さんは3歳からスケートを始めました。4歳からコーチに師事してもらい、本格的な練習を始めて、今13歳(2014年12月時点)です。約10年間やってるんですね。
荒川静香さんの半分です。単純計算で1億円ほどかかっていることになりますよね。
これだけでもとんでもない額ですが、学費も考えるとさらにかさみます。
樋口新葉さんはフィギュアスケートの名門である私立の日本橋女学館中学校に通ってるんですよ。この学校を卒業したフィギュアスケート選手は武田奈也、石川翔子、石川憂佳らがいます。
私立とあって、公立に比べると多額の学費がかかるんですね。差額は約3倍です。
以上のことから、樋口新葉さんは由緒ある家柄なのではないかと思われるんですよ。
もしかしたら直系ではなくて傍系の子孫の可能性も・・・?有名人の子孫がそんなにたくさんいるものだろうか。あ、そういえば織田信成さんがいましたね。彼は有名な織田信長の子孫であり、フィギュアスケート選手です。
樋口新葉さんも可能性としては少なからずありますよね。事実は不明なので可能性だけですが。うやむやで終わってしまうと納得いかないので、本人に直接聞きけたらな、と思いましたよ。
男子フィギュアスケート選手で新世代として注目されている宇野昌磨選手は、父親が経営者でしたね。
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