女子フィギュアスケート選手の宮原知子さんは16歳(2014年11月時点)と若いです。浅田真央さんに続く、期待されている選手でもあります。
彼女の凄いところはスケート以外に勉強が出来て、英語もペラペラ話せるらしいのです。ハイスペックすぎる人物だったと判明しましたよ。
英語のレベルは通訳なしで会話できる!
宮原さんは4歳から小学1年までアメリカのヒューストンで暮らしてました。医者である親の都合で移住していたんですね。
こちらがヒューストンの街です。
出典:エクスペディア
アメリカで第4の都市とも言われるくらい人口が多い場所です。ビルだらけにならず、木が植えてあって自然を感じれる作りになってるのがGOOD!
アメリカ暮らしの経験を持つ宮原さんは英検2級を持っていて、海外遠征時は通訳なしで会話できちゃいます。驚くことに英検2級を取ったのはなんと小学5年の時らしいのです!
やはりアメリカ暮らしのおかげなのでしょう。約3年間も住んでたので英語力が磨かれたのだと推測しますよ。
さらにさらに、高校2年(2014年11月時点)で、もう1つ上の英検を取りたいと考えてるんだとか。もう1つ上というと準1級でしょうか。大学レベルですよ・・・!?
宮原さんならサクッと合格しちゃいそうですけどね(笑)。
海外の人と通訳なしで会話できるのは大きなメリットです。お互いの意図が伝わりやすいですし。それに英語が出来る人はかっこいいですよね!英語でインタビュー受けてるところがあったら見てみたいなって思います。
で、英語が得意な宮原さんってどこの高校に通ってるんでしょう?
高校は関大高等部!勉強もスケートも両立している
宮原さんは関西大学高等部に通っていました。偏差値は60を超えていて、卒業生の進路は有名な国立や私立に行くレベルです。
出典:関西大学
この大学にはフィギュアスケートの練習が出来るアイスアリーナがあって、宮原さんはここでいつも練習しています。高橋大輔さんや織田信成さんもここで練習していたそうですよ。
勉強の方はというと、英語と美術が得意とのこと。絵を書いたり、陶芸でろくろを回して作品を作るのが好きだというのです。
フィギュアスケートや英語だけでなく、美術も得意だったとは。口が開いて塞がりません(笑)。
さらに驚くべき事実がまだありました!
模試試験では全国で20位台に入るほどの学力を持っているんですよ!スポーツ選手は勉強も出来る人が多いとはいえ、上位に入る学力にはブッたまげました。
今度は顎の関節が外れるくらい口が開いてしまいましたよ(汗)。
で、文武両道できるのはおそらく要領がいいのでしょうね。
フィギュアスケートの練習がありますし、勉強する時間が少ないはずなんですよ。朝は6時くらいに起きて、電車とバスで1時間かけて学校へ通い、朝からずっと練習をします。睡眠時間が5時間くらいしか無く、授業に出るととても眠いんだそう。
また、海外の試合に出場して学校に通えない時は、宿題を持っていってホテルで勉強するというのです。関西大学高等部にはスポーツ推薦がないため厳しいんですね。
宮原さんってすごくハードな生活を送っているのに、フィギュアスケートと勉強をこなしちゃうのが凄いところ。自分だったら嫌になって投げ出したくなるので、彼女の忍耐力を見習いたいものです(汗)。
話が変わりますが、宮原さんがフィギュアスケートの試合でテレビに出てた時、気になってたことが一つあるんですよ。
歯の矯正はフィギュアスケートと何か関係が?
テレビで笑顔を見せた時やインタビューで話してる時、違和感を覚えたんですね。何だろう?と思ってると、歯を矯正してるではありませんか。
▼宮原知子フリー後インタビュー
フィギュアスケートの大会って観客が多いので、芸能人みたいに見た目を綺麗にしてるのかなくらいに思ってたんですが、理由は別にあるようです。
歯並びって偏ると、他の部分でバランスを取ろうとして結局悪くなって姿勢が崩れてしまうんですよ。また、筋力が十分に発揮できないなどの問題も出てきます。
歯並びが悪いとフィギュアスケートの演技の美しさが損なわれるだけでなく、ジャンプのバランスが崩れてしまうんですね。いくら練習を頑張っても結果が付いてこない選手は歯並びが影響しているかもしれないくらいに。
トップフィギュアスケーターは歯並びが綺麗な人が多いです。羽生結弦や浅田真央、荒川静香、キムヨナなど。
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宮原さん本人の口から理由を語られたわけじゃありませんが、歯並びがフィギュアスケートに大きく関係していたというのは初めて知りました。
ちなみに、ジャンプの時に歯を強く食いしばるため、かなりの負荷がかかるんだそう。中には歯が折れてしまう人もいるというのですから驚きです。
もし、歯列矯正が完了した時には、ジャンプの精度がさらに上がっているのかと思うと、今後が楽しみになってきました。
浅田真央さんが引退して、トリプルアクセルが跳べるのは大庭雅さんしかいません。宮原さんもトリプルアクセルが跳べるようになることを願います!
歯列矯正の理由は、ときどき紹介される小さな頃の写真を見たら一目瞭然です。
体のバランス云々以前の理由がおありかと。
それにアメリカでは、歯列矯正は当たり前のこと。
アメリカに居ると矯正はとても身近なもので、考え方も日本とは異なります。
アメリカは日本と歯列矯正の考え方が違うというのは盲点でした。
アメリカでは歯並びが悪いと、貧しい人などとマイナスイメージを持たれるみたいですね。
そのため、宮原さんは4歳から小学1年生までアメリカで過ごしていたから、アメリカの影響を受けて歯列矯正をしていた、ということでしょうか。
貴重な意見ありがとうございます!
”歯列矯正してるのはなんで?”という疑問に驚きました。
今の時代に、歯列矯正に未だに意識を注がない日本人の美的センスの無さが驚愕ですよ。
歯並びの悪さを放置してるなんて、まさに”百害あって一利無し”です。
歯並びが良くなるだけで、健康面での優良は勿論、将来に向かってどんなに選択肢が広がる事か!特に平凡な人生を送ったとしても人とのコミニュケーションだけでとっても少なくとも歯に関して相手に与える影響として不快な思いをさせません。
欧米の子供は歯列矯正をチャーミングな器具としてとらえ、美人さんへの第一歩として、歯列矯正を早くしたい!!と楽しみにしてるほどです。恥ずかしいのは歯列矯正器具をはめてる事ではなく、いつまでも醜い歯並びを世間様に見せてることです。親は子供の将来を思ったら自分の贅沢品を少し我慢し子供の矯正にあてましょう。治せるのに治さない。こんなに恥ずかしい事はありません。