世界卓球に出場する男子選手では唯一のカットマンである塩野真人(しおのまさと)。
塩野真人選手といえば、去年のジャパンオープン荻村杯で予選から出場し、予選リーグでは1敗を喫しながらも勝ち上がって優勝したのが記憶に新しいですね。
今回は塩野選手が使用しているラケットとラバーなども含め色々調べました。
使用用具は何?
調べてみると塩野選手が用いているラケットとラバーは以下の通りでした。
▼デフプレイセンゾー Amazon
▼ブルーファイア JP01
▼カールPー4 Amazon
塩野選手は前に使用していたラケットが渋谷プロモデルなんですが、2013年11月にドニック(DONIC)社の契約選手になったため、ドニック製品のデフプレイセンゾーに変更しています。
デフプレイセンゾーは渋谷プロモデルと同じようにカットラケットです。守備重視のカットマンのために作られたもので、回転をかけやすく、コントロールもしやすいラケットなんですね。
ラバーも同様に、前はテナジー05を使用していたが、今はドニック製品のブルーファイア JP01に変更しましたね。
ブルーファイアJP01のラバーの特徴としては、スポンジのシートが固いけど回転は良くかかる、しっかり振ればキレのいい強烈なドライブが打てるという意見も多数ありました。
ちなみに、テナジー05も回転性能が高いと言われていて、丹羽選手や川岸選手などなどと色んな選手に使われています。
んで、カールPー4のラバーはカット用粒高ラバーで、弾まないが他の粒高に比べても比較的に回転がかけやすいという特徴がありますね。
ところで、カットマンって相手のあらゆる攻撃から守るために前後、左右に範囲広く動くことになると思うのですが、塩野選手は何かトレーニングとかしているのかなとふと疑問に思ったので調べてみました。
トレーニングは何を?
色々と調べたら、合宿中にトレーニングしたという記事を見つけました。ウエイトトレーニングやシャトルランなどのトレーニングをやっているようです。
やはり、足腰を中心に鍛えているようですね。カットマンは足腰の筋肉が必要なんですね。 もしかしたら、カットマンのみならず、攻撃型スタイルも足腰の筋肉は必要かもしれません。
他に何かトレーニングに取り組んでないかもうちょっと調べてみると、体幹トレーニングもされていたようです。
体幹トレーニングって、筋力だけでなくバランス感覚までも鍛えられるそうで、カットマンにも重要とされているトレーニングなんですね。
塩野選手って、4月初旬に体脂肪率が一桁になったんですってよ!体脂肪率一桁って・・・相当頑張らないとなかなかできないと思うので凄いですよね!!
それだけトレーニングにも力を入れていることなんでしょうか。
さいごに
他のスポーツと同じように卓球も筋トレは欠かせないんですね。
日本最強カットマン、塩野選手の今後の活躍に目が離せないですね!
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