プロゴルファー石川遼の妹・葉子が現在高校3年生で来年の進路について進学ではなくプロテスト受験するという意思を表明したんですよ。
もう既に「ハニカミ姫」と呼ばれているだけに期待できそうではありますが、どんな人なのか、また実力はどうなのかについて見ていきたいと思います。
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石川遼とソックリ!
石川遼の妹である葉子は、実は兄の遼と顔がそっくりなんですよ。画像が見たいと気になっている方もいるかと思いますので、早速何枚か画像を載せていきますよ!
兄の石川遼と顔がホントにソックリです。特に目、鼻、口がほぼ一緒なんじゃないかと思うほど似ていません?ね、そう思うでしょう?
実は兄弟なんかじゃなく、石川遼の子供なんじゃないかと疑ってもいいほどソックリさんでしたよ。
んで、ファッションセンスも兄譲りと思わざるを得ません(笑)。
ただ石川葉子の顔に関しては、ネットで賛否両論の声が挙がっています。「可愛い」「たれ目で可愛い」などの声がある一方、それとは反対の意見もありますね。
では、石川葉子は兄の遼と共通している部分がたくさんありましたが、どういう人なのかもうちょっと具体的に見ていきましょう。
石川遼の妹・葉子のプロフィール!
出身地:埼玉県北葛飾郡松伏町
生年月日:1996年8月26日
身長:159cm
血液型:O型
学歴:松伏小学校⇒松伏第二中学校⇒西武台千葉高校
得意クラブ:ドライバー
平均飛距離:240ヤード
実績
08年 ヨネックスジュニア選手権小学生高学年女子の部で優勝
10年1月 石川遼カップ茨城地区予選12~14歳女子の部で優勝
14年1月 日本ジュニアゴルフ協会主催「石川遼杯」地区予選会優勝
兄はプロゴルファーの石川遼で、下には次男の石川航がいます。
つい最近まで、石川遼の妹・葉子がいる上にゴルフもやってるなんてこと知らなかった自分が恥ずかしかったんですが、さらに弟までいたとは(笑)。
もしかして弟の航もゴルフをやってらっしゃるのかな?と思ったら、実はそうなんです、ゴルフをやっているそうですよ!3人兄弟そろってゴルフですか~、なんだか亀田兄弟を連想させられます。
いつか3人ともプロゴルファーとして大活躍されるといいですね!
あ、ちょっとだけ話が逸れました。
小学校
で、石川葉子がゴルフを始めたきっかけというと、兄の影響で8歳の時、小学校2年からゴルフを始めます。小学校6年生の時には、ヨネックスジュニア選手権小学校高等学年女子の部で優勝を果たしました。
優勝したってことは、もしかしたら石川遼みたいに期待されるような選手に育ってくれるのでしょうか。この時点ではまだまだ分かりませんが、期待できるかもしれないですね。
中学校
中学校に上がった彼女は、松伏第二中学校の陸上部に入ったんですよ。陸上競技のうち短距離が得意なんだそう。
そういえば、石川遼も中学校の時は妹と同じ学校に通っていて、ゴルフ部がなかったため陸上部に入ったんですよね。なぜ陸上部に所属したのかというと、『短距離走で足の筋力と体力を付けるため』と彼はちゃんと目的があって陸上部に所属したのですよ。
陸上部に属したのもきっとゴルフのためなのでしょう。だとすると、妹の葉子も同じ理由で陸上部に所属したと考えられますよね。
待てよ、石川遼との共通点がまた1つ増えていません?(笑)。兄のように活躍していきそうな気がしてきましたよ。
実は、ゴルフの実力とは関係ないかもしれませんが、ツアーデビューした年齢に関しては兄の遼を超えているんですよ。遼の15歳242日を2歳以上も上回る13歳205日でツアーデビューを果たしています。
しかし、何度か優勝はしているものの公式競技では特に目立った成績はなく、何度も予選落ちしていることも事実なんですね。
高校
んで、彼女は今100%に近い進学率を誇る西武台千葉高校でゴルフ部に所属しています。今は18歳で高校3年生ですね(2014年10月現在)。
なので、来年は大学に進学するのかと思いきや、彼女はこういっています。
「大学進学じゃなくて、来年3月からプロテストを受けるつもりです」とプロテスト受験を決断したことを明かしました。
前から高校卒業したらプロゴルファーになることを心に決めていたのかなと思ったら、
本人曰く「1年前までは先のことを全然考えてなかったけど・・・」と、最終学年に上がる際の進路指導を受け父勝美さんに「大学の進学ではなく、プロを目指したい」と言う意思を伝え、了承を得たということでプロテスト受験すると決めたんだとか。
親に相談したってことは、兄にも色々相談したんだろうと思いますよね。でも、プロゴルファーの石川遼にはゴルフや進路について相談しなかったと彼女は語っています。
なので、親や兄にプロゴルファーになったら?と言われて決めたんじゃなくて、将来のことを自らの意志でプロテスト受験すると決断したということなんですね。
プロゴルファーになるには?
そうそう、プロゴルファーになるためには年齢制限があるってこと知っていましたか?プロゴルファーとして認定されるには2つの方法があるんですね。
プロゴルファーになる方法その①
1つ目は、プロテストに合格すること。プロテストは毎年1回実施されていています。
プロテスト受験するには条件があります。その年の4月1日の時点で、男性は16歳以上、女子は18歳以上&女子プロゴルフ協会に5年以上所属する会員2名の推薦がないと受けれないのですね。
プロゴルファーになる方法その②
2つ目は、アマチュアの時にツアートーナメントで優勝すること。優勝してプロ宣言を行えばプロゴルファーとして認定されますが、これも年齢制限があって、男性は16歳以上、女性は18歳以上の年齢基準を満たさないといけないのです。
ちなみに、石川遼はアマチュアの時にツアートーナメントで15歳で優勝して、16歳になるまで待ってプロになったんですよ。
葉子はツアーで予選通過すら厳しい状況なので、前者の優勝してプロゴルファーになることは厳しいと考えられます。そう考えると、後者のプロテスト受験しか選択は残されていません。
今年18歳になったばかりで来年高校を卒業するので、プロテストを受けるにはとてもいい時期なんじゃないかなと思います。
ベストスコアは?
ベストスコアは2012年のニトリレディース第1日に出した73です。この時は52位なので成績からしてプロになるには厳しいんじゃないでしょうか。
余談ですが、石川遼が2010年の中日クラウンズ最終日に記録した“58”が世界主要ツアーの最小スコアとしてギネスに認定されたんですよ。
世界最少スコアはというと、(オーストラリア)がゴルフウィークナショナルプロツアーという米国の下部ツアーで記録した “55”がギネス世界記録認定されています。
どちらにせよ、実力がなければプロテストに受からないので、ぜひ頑張って受かってほしいと思います。そしたらいつか兄弟揃って何かの大会に優勝なんてこともあるかもしれないので楽しみですね。
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