ウェイトリフティングをやってる人をイメージすると、重いものを持ち上げるため、どうしてもいかつい人を想像してしまいがち。

 

ですが、女子ウェイトリフティングにはアイドル並のかわいさを誇る人物がいたのです！アイドルじゃなくてウェイトリフティングになったのはどう考えても進む道を間違えたのでは？と思わざるを得ないくらいに。

 

 

八木かなえ選手

 

 可愛すぎる画像

早速画像を投下していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら太ってしまったもよう。正月太りだろうか？

 

でもご安心を。今は少しスリムになりました。

 

スポーツ選手のなかでも可愛さはトップクラスを誇ると思います。それに屈託のない笑顔がとても素敵です＾＾。

 

あまりにもかわいすぎる八木かなえ選手。どこかのアイドルをしてるのでしょうかね？

 

ハッ！？

 

ウェイトリフティング選手でしたね。スポーツ選手だったということを危うく忘れてしまうところでした。（未だに脳が混乱中）

 

ウェイトリフティングってことは人間よりも重い重量を挙げるわけですよね。八木かなえ選手が。いやいやまさかそんな持ち上げる姿想像できませんよ？

 

でも･･･私は見てしまった。彼女が１００ｋｇ近い重量を笑顔を保ったまま持ち上げているのを！

 

 

 

実は重量の重りは空洞になっているのではないのか？重いものを持ち上げている演技をしているだけで、本当はもっと軽いのではないか！？

 

もちろん、大会でそんな不正が起きるはずがありません。事前に重さをチェックしているでしょうから、本当に１００ｋｇ近い重さを持ち上げているのです！

 

ウエイトリフティングで持ち上げる重さ

正確には八木選手の過去大会記録を見ると、スナッチで８６ｋｇ、クリーン＆ジャークで１１２ｋｇを持ち上げていましたよ。

 

ウエイトリフティングが分からない人のためにスナッチ、クリーン＆ジャークを説明。

 

 

• クリーン&ジャークは、地面に置いたバーベルを肩まで上げて立ち上がり、次に頭上に差し上げる動作のこと。

• スナッチは、手幅を肩幅の2倍ほど広げ、地面に置いたバーベルを頭上に上げ、しゃがんだ状態から立ち上がる動作のこと。

 

では実際に八木選手が持ち上げているところを見ましょうかね！

 

 

見てるこっちがハラハラしてしまう！何回も持ち上げてるなんて凄すぎ！

 

ちなみに１００ｋｇ近いモノを持ち上げていると言われてもピンとこないかもしれません。身近なもので想像してみるといかに重いものか分かりますよ～。

 

２０～３０ｋｇ米袋を買ったことがある人は、置き場所まで地面をズルズル引きずって運んでいるのでは？力のある男の人なら普通に持ち上げて運べちゃうかもですが。

 

次に５０～７０ｋｇは成人男女の平均体重が該当します。大人になってから人を持ち上げたことがある人はあんまりいないと思いますが、でもなんとなくイメージができそうじゃないですか？

 

そして９０ｋｇのものは一般的な４００L～５００Lの冷蔵庫になります。ただし食材を除く。冷蔵庫を宙に浮くまで持ち上げたことがある人はなかなかいないと思いますが、頑張れば少し持ち上げて傾くくらいならできるんじゃないでしょうか。

 

大体１００ｋｇのものがどれほど重いのか想像できたらうれしいなぁ。下手な例えでごめんね。

 

そして、何がスゴイって持ち上げている八木選手の体重は５２ｋｇだってこと。人間って自身の体重の２倍近く重いものを持ち上げることってできたんですねぇ・・・！

 

一体どんな筋肉してるのやら。八木選手の画像を探してみると、あった！ありましたよ。

 

八木かなえ選手の筋肉

 

 

 

 

！？

 

笑顔でマッチョなポーズしているのに吹いてしまった。

 

やっぱり上腕二頭筋の厚みが尋常じゃない。ウェイトリフティング選手なんだから当たり前なんでしょうけど、八木選手は女性ですよ？3枚目の右側にいる三宅選手も女性ですが、腕の筋肉がはんぱない！

 

⇒三宅宏美の筋肉トレーニング方法が目を疑う凄さだった！

 

世の中の女性はダイエットしてスリムなモデル体型に憧れてるわけです。筋肉がつくのを嫌う人だってたくさんいます。

 

それなのに腕が太くなる抵抗はなかったのでしょうかね？

 

もちろん、最初は筋肉がついた腕を出すのが恥ずかしかったそう。今は筋肉がついて強くなることに喜びを覚え、友達に見せたりポーズを取って楽しんでるんだとか。

 

それに、重量を挙げている時は嬉しすぎて顔がにやけて、ずっと支えておきたいみたい。

 

私には到底理解できそうにもありません！重いものを持ち続けるのなんて苦行ではないのかと。八木選手変わった人だなぁ。

 

どうしてウェイトリフティングに？

さっきからずっと気になっていたんですよね。八木選手みたいな人がウェイトリフティングをやりたいと思ったのか。

 

彼女についてさらに調べてみると・・・なんと前は体操選手だったことが判明！

 

幼少時から14歳くらいまで体操をやっていたんですよ。

 

でも、しんどすぎて遊ぶ時間すらなかったそう。高校生活は楽しみたいと思い、部活はダンス、茶華道、演劇と女の子っぽいのがしたかったそうですが、ウェイトリフティングをみたらビビッときてやりたくなっちゃったんだって。

 

当初は女の子っぽい部活がやりたかったのに、全然それとは違うものに惹かれるってそんなことあるの！？彼女の感性はやっぱり特殊だなぁ。

 

八木かなえ選手の性格が天然すぎる

先ほどの変わった感覚を持っている八木選手は性格も変わってるというか天然でした。うん、大体予想してはいたけどね。

 

で、天然エピソードがこれ！

 

・テレビ番組にて「イギリスはどこでしょう？」と地図を指さす問題が出された。すると、八木選手は長く考えた後、フランスとポーランドとスペインの３つを同時に指さした。

 

・テレビ番組にて「日本の三大庭園は？」と問題が出された。八木選手は金沢学院大学に入っていたので「兼六園」とすぐ答えた。しかし他は？と聞かれると考えた後「叙々苑」と言った。本当は「後楽園」「偕楽園」が正解。

 

▼「日本の三大庭園は？」で間違える八木選手

 

間違えても笑顔で済ませちゃう！こ、これは本物の天然だ！というかスポーツ中心にやってきたわけで、勉強をあまりしてなかっただけかもしれない。もしかしたら脳も筋肉になってしまったのでｈ（以下省略）。

 

そんなことを言うと八木選手に締め上げられかねないので黙っておきます。ほとんど言っちゃったけど。

 

それにしても面白い方でした。見た目から想像できない筋肉の持ち主っていうギャップが印象的です。強烈すぎて、まだ脳の混乱は収まっていません。が、これが彼女の良さなのでもっと筋肉つけて欲しいなと思ったり思わなかったり(笑)。