増矢理花選手がアジア大会で代表メンバーに選ばれましたね~。彼女は佐々木監督から”女版香川”と言われる選手なんですよ。
それを聞いただけでどんな選手なんだろう?って思ったんです。興味を持つにつれてドリブルが上手い選手だと分かってきましたよ!
増矢理花選手について
ドリブルやターンからのシュートが上手い!
まずは動画を見てもらった方が早いですね。
▼増矢選手のドリブルとゴールの動画
ドリブルから相手選手を避けて味方にパスしたり、頭を使ったドリブルからボールを高く蹴ってそのままゴール!19歳の増矢選手はU-23(23歳以下)の年上選手を相手に全く引けをとらないプレーをしてます。
なでしこ選手のプレーってあまり見たことがないんですが、予想以上に上手かったですね。
川澄選手からは「1対1の強さがある。独特の間合いを持っているので、ゴール前ではすごく面白い選手」と絶賛!
さらに佐々木監督によると、なでしこの若い選手育成が出来ていない中で、増矢選手はターンやドリブルからのシュートを得意としパスセンスもあると言います。
動画では素早いドリブルで相手選手を避けていきましたよね。相手がくらいついてきても、ボールを取られる前に味方にパスしてました。
これは確かに香川選手みたいなプレースタイル。彼も素早いドリブルで相手選手をひらりと交わして突き進む足元のテクニックが得意な選手です。
2人が似ているプレーをするのには理由があったんですよ!
それは、増矢選手が香川選手のプレーを見て研究しているんですって。香川選手がドルムントに復帰して試合したプレーを見て、ゴール前で冷静に決められるところを参考にしたいって言ってましたよ。
そうだったんだ。女子サッカー選手は歴史の長い男子サッカーを見て参考にしてるんですね。女子サッカーがオリンピックの種目になったのって1996年からだから、どうしても男子選手から技を盗まないと強くなれませんよね。
そのうち”女版本田”や”女版長友”と言われる選手が出てくるようになったりして。
さて、”女版香川”と言われる増矢選手についてもう少し見ていきましょうかね。
増矢理花のプロフィール
名前:増矢理花(ますや りか)
生年月日:1995年9月14日
身長:160cm
体重:53kg
血液型:A
所属チーム:INAC神戸レオネッサ(2014現在)
ポジション:MF(ミッドフィールダー)
背番号:27(2014現在)
ボーイッシュな増矢選手は、兄がサッカーやっていたのを見て少年団リベルティサッカークラブに入ってサッカーを始めました。兄弟は兄1人だけ。
サッカー選手って兄がやってるのを見て自分もやるって人いっぱいいますよね~。負けず嫌いな性格だという増矢選手は、兄を追い越そうと頑張ってきたんじゃないかと思います。
その後もサッカーは続けていって2011年の高校生の時にU-16日本女子代表に選ばれます。
近年活躍したものだと、2012FIFA女子W杯で代表に選ばれて初戦で2ゴールしましたね。
そして、2014年にはINAC神戸に所属してすぐにも関わらず、なでしこリーグレギュラーシリーズ3戦目で2ゴールを決めてるんですよ!
彼女は慣れない環境下でもすぐに結果を出しちゃうんです。これも強さの秘密だと思いますよ。
普段は女の子らしい一面もある
サッカーっていうとどうしても男っぽいイメージを持ってしまいがち。でもピッチ外では増矢選手だって普通の女の子なんですよ。
趣味は料理で、休日は買い物をしているそう。
彼女は所属するクラブがINAC神戸になって、初めて見た神戸の印象はおしゃれだったとのこと。で、神戸でショッピングしてみたいって気持ちがあるみたい。
神戸って良く聞くけど私は実際に見たことありません。なのでどういう街なのか調べてみると・・・!?!?
日本にこんなキレイな街があったのか!
増矢選手、こんな場所で生活できて楽しそうだな~。練習で疲れても街を歩いてるだけで疲れが吹き飛ぶんじゃないでしょうか(笑)
さて最後になりましたが、増矢選手のアジア大会での活躍を応援してますよ^^。
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