瀬戸大也選手は世界水泳の400m個人メドレーで日本人初の金メダルを獲得した人物です。日本人として大変うれしい結果を残して下さいました。
聞くところによると金メダルを獲得できたのはある人物のおかげだったとか。水泳と関係ない方が大きな力となっていたんですよ。
ところで、水泳選手って上半身の筋肉がとても発達してますよね。本当はジムで鍛えているんじゃないのかってくらい逞しい体をしています。
これが金メダルを取った瀬戸選手の体です。
水泳で鍛えられた肉体!美しい逆三角形の厚い胸板!!思わず抱き付きたくなる筋肉!!!(?)
ハッ!?周りが見えなくなっていたようです。もう少しでこの記事の趣旨と逸れてしまうところでした。アブナイ、アブナイ。
では気を取り直して本題に入ります。
瀬戸選手は今では注目を浴びる選手になりましたが、金メダル獲るまでの道のりは決して楽なものではなかったはず。ライバルであり仲のいい萩野公介選手がいつも注目されていて、自分ももっと活躍したいと思っていました。
そんな彼が2013年に行われた世界水泳選手権の400m個人メドレーで、試合の前半はトップを進んでいた萩野選手を、後半で追い抜き逆転したんですよ。
いったい何が彼を奮い立たせたのでしょう?もちろんライバルを超えたい思いもあります。でも実は意外な人物が関係していたのです!
少女時代のファン
それは・・・少女時代のユナ。水泳とは全く関係ないアイドルだったのです。
少女時代とは、9人からなる韓国女性アイドルグループで、アジア圏を中心に活動しています。また、YoutubeにアップされたPV動画は再生回数の多いもので1億を超えるものがあるほどの人気っぷり。
そしてユナはそのグループのセンターポジションで少女時代の顔を担っている存在です。
瀬戸選手は少女時代が好きで、毎朝「into the new world」を聞いているんですよ。世界水泳選手権の時も聴いてパワーをもらい泳いでいました。その結果、見事に金メダルを獲得したのです!
卓球の伊藤美誠選手もユナのファンでした。彼女もパワーをもらって活躍してましたね。
⇒伊藤美誠もユナの大ファン!コンサートでとびっきりのサプライズが!
スポーツ選手は好きな音楽を聴いて試合に臨むってよく聞きますよね。本当にもの凄い効果が発揮されるとは驚き。
で、こちらが瀬戸選手が毎朝聞いている曲です。日本語字幕が付いているので、韓国語が分からなくても楽しめます。
▼SNSD(少女時代) – Into The New World
これを聞いて爽やかな朝を迎えていたのですね。なんとも微笑ましい。
さらに!瀬戸選手は音楽を聴くだけにとどまらず、自宅にはこんなものが!
彼の自宅にはユナのプロバイドや写真集がズラリ。本人でさえ「こんなに集めていたとは(笑)」と驚くほど集めていました。常にユナパワーをた~んまりもらって過ごしていたわけですね。
さらにさらに、テレビ番組「炎の体育会系」ではユナ本人と対面を果たしているんですよね。瀬戸選手をユナの楽屋へ挨拶しに行くロケで、直前に髪のセットをしていたら目の前の鏡からユナが現れるというドッキリがありました。
その時に瀬戸選手は金メダルを持参していて、ユナの首にかけてあげるというかっこいい一面を見せてくれました。そのお礼としてユナからサインいりの水泳キャップをプレゼントされたんですよ。
いや~これは彼にとって大事な宝物になったに違いありません。
そういえば瀬戸選手に彼女という言葉は辞書に載っているのか疑問になったんですが、当分はユナのことで頭がいっぱいでしょう。むしろこのままの方が次の大会で、また金メダルを獲得してくれるはず!?
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