かわいいと言われてるバレーの宮下遥選手が新セッターになって皆から期待されていますね。
彼女は負けず嫌いなところがあって、見た感じ度胸のある落ち着いた選手に見えるんですが、実は臆病なんですよ。周りの期待によるプレッシャーと相まって宮下選手はよりビビッてしまっている様子ですが・・・?
実はビビりで臆病
ワールドグランプリ2013で、初めて19歳という若い年齢でセッターを任された時は「セッターが変わったから日本が弱くなったから日本が弱くなったと言われるのが怖い」と話していました。
これは前セッターの竹下佳江選手が引退した時のこと。
竹下選手は世界で最も背の低いセッターとして活躍し、メダル獲得にも貢献してきた人物です。身長が低いのにも関わらず、背の高い選手に引けを取らないプレーで海外からも評価が高かったんですよ。
だからまだ若くて経験の浅い宮下選手は竹下選手の次だ!次だ!というプレッシャーに怯えてしまったんですね。
それもそのはず、セッターってとても重要な役割を担っており、”司令塔”とも呼ばれるのです。
役割としては、味方がスパイクを打ちやすいようにトスを上げる必要があります。それに相手の状況も見て、最適な攻撃を決めなくてはならないんですね。
逆に何も考えてないと、いくら上手い味方が居たとしても得点に繋がらないんですよ。ちょっとでもタイミングがズレるとそれだけで狂ってしまいますし。
なので、チームが勝利するか否かは宮下選手に大きく関わってると言ってもいいんですよ。
だから日本が弱くなったと思われるのが怖いっていう気持ちが分からないでもないです。何回か試合に出れば自信がついてプレッシャーを跳ね除けれるようになって欲しいですね。
しかし、まだ世界での経験が少ないせいかコート上では相手の威圧感に気圧されることがある様子。
アメリカの選手を相手した時は、スパイクの破壊力と身長の高さによるブロックが脅威的でビビッていたそう。威圧感をビリビリ感じて速攻が使えなかったとも言ってました。
本人はとても緊張するタイプでノミの心臓だと言うくらいですから、相当ビビリなのですよ。
いや~そこまで自分を卑下する必要はないんじゃないかと思うのですが・・・。これを解決するには時間が必要だと思います。
宮下遥選手がセッターなら金メダルを取れるとも言われてるので期待です!あ、こういう期待がプレッシャーになっちゃうんですよねぇ。これ以上何も言わないでおこう!
思ったんですけど、宮下選手って女子バレーの中では珍しい真面目タイプなんですよね。だからこそセッター務まるんだと思います。他の選手は天然な人が多かったりしますし。特に木村沙織選手がセッターやったら危ないです(笑)。
宮下遥選手は、かわいいですね!!私もセッターだけど宮下選手のライバルです!!
こ、こんなところにライバルが!?すごいです!
宮下さんと試合をしたことがあったりするのですか(゚Д゚?)