バレーの清水邦広選手って破壊力のあるスパイクが印象的ですよね。フォームが美しくてバレー選手の中でも圧倒的な筋肉の持ち主です。
バレー選手とは思えない筋肉の付き方に注目ですよ!
腹筋や背筋
清水選手を見ていつも思うのは体型がガッチリしてるな~ということ。
他の選手と見比べても違いがハッキリしてますよね。スパイクだって相手をはじく威力がありますし。
だからきっと服を脱いだらスゴイはず!
うほっ!ムッキムキじゃないですか~!ほんとにバレーボール選手?上半身が水泳選手並みの筋肉なんですが!?
腕の筋肉もヤバいよヤバいよ!血管が浮いてるよー!
テンション上がってしまいました。旦落ち着かないと(汗)
筋肉むきむきな彼のあだ名は”ゴリ”と呼ばれていました。高校の監督に「お前はゴリラだ」と言われたのが由来です。
そして彼の大きな武器はスパイク!
背筋力が285kgあって、さらに高身長の192cmに加え、90kgオーバーの体重から繰り出されるスパイクは強烈です。
▲背筋
背中もムキムキ。20代男性の一般平均が140~145kg、野球選手は183kgが平均だと言われていますね。この数字をみると285kgってすごい筋力ですよ。
▲スパイク
スパイクフォームがとても美しい。柔軟な筋肉をしていますね。
スパイク時は最高348cmも飛ぶんですよ。これはジャンプ力に定評のある福澤達哉の357cmを少し下回る程度。
動画が無くて清水選手のスパイクの凄さが伝わらないのが残念で仕方がありません。もしテレビで男子バレーがやっていたらぜひ見ていただきたいですね。
筋力トレーニング
清水選手のようなパワーのあるスパイクを打つためには筋力トレーニングが大事です。
清水選手は、小さい頃から母親がバレー選手でスパイカーをしていた影響でやりたいと思うようになったのです。
小学校の時からスパイクばっかり練習を始めたという彼がやっているトレーニング方法とは?
中学・高校時代
・ランニング
下半身を鍛えるため。スパイクやジャンプ力だけでなくパス・レシーブなどの瞬発的な動きが鍛えられる。
ありきたりなトレーニングですがとても効果的だという。
・スパイク
とにかく思いきり打つこと。パワフルなスパイクにするためにはフォームとタイミングをしっかり体に叩き込むことが大事。
あと筋トレマシンで腹筋と背筋を強化していました。継続して鍛えるためには1日の目標を立ててやり残さないことが大事だと考えている様子。
大学時代
・上半身と下半身強化
清水選手は大学在籍時、特に下半身が弱いと感じて週3日のトレーニングを必ずおこなっていました。
体のバランスが大事なので、下半身強化したら次の日は上半身強化を日替わりで交互にやること。時間は1回につき1時間半。
このトレーニングをしたおかげで筋肉が鍛えられたのはもちろん、肩などの怪我予防にも繋がったとのこと。
・食事
忘れてはならないのが食事です。
清水選手は小さい頃から母親が作った「美山そば」を食べていたそう。そばには筋肉維持に欠かせないタンパク質が多く含まれているんですよ。
アスリートなどの体作りには最適な食べ物です。
清水選手は学生時代からすでにスパイクに特化したトレーニングを行っていたのですね。
パナソニック・パンサーズでは今やオポジットと呼ばれる守備に入らず攻撃だけに専念するポジションについてるので、小さい頃から明確な目標を持つのは大事なんだと思わされました。
それにしても筋肉すごかったなぁ。
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